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『秘め婿』ネタバレ感想!幼なじみ・イケメン攻め・ファンタジーBL|芹澤知先生

 

 

芹澤知先生、『秘め婿』をレビューします!!なんせ表紙が美しい『秘め婿』。

 

綺麗な男性が出てるマンガなんだなってすぐに分かりました~!

 

切れ長で赤い瞳、凛としたたたずまい・・・溜息が出ちゃいます♡

 

 

秘め婿』を読んだ感想を一言で言うと、

 

うさ子
もののけ姫を思い出すような設定で、2人が美しすぎ。主人公のヤマトがかっこよすぎ!個人的に1番タイプの男性です♫(聞いてないね)

 

おすすめ度は星5

 

 

どんなBLマンガか簡単に言うと、

 

秘め婿

邪馬台国が舞台の古代ファンタジー。歴史背景は史実のままに、幼なじみのシキとヤマトが繰り広げる一途で純な愛の物語。小冊子はエロあり

 

『秘め婿』あらすじ【PR】

 

舞台は、邪馬台国。『秘め婿』では、邪馬台国は九州の設定になっています。

 

邪馬台国には<卑弥呼>という女王がおり、鬼道を使い国を治めていました

 

主人公のシキとヤマトは、邪馬台国の南に住んでいました。

 

そんなある日、村に卑弥呼様たちが来られることに。

 

邪馬台国では、5年に1度、太陽の神々に五穀豊穣を祈る祭りが行われ、そのさい1人の幼子がいけにえに選ばれます。

 

そして、シキはいけにえに選ばれてしまう。いけにえとなったシキは、ヤマトの目の前で家ごと焼かれてしまうのです・・・続きを無料で試し読したい場合はこちら!

 

 

『秘め婿』 登場人物

ポジション 受け(ネコ) 攻め(タチ)
名前 シキ ヤマト
立場 卑弥呼 邪馬台国軍総大将
性格 責任感が強い、泣き虫 一途、真っ直ぐ

 

シキとヤマトは、赤ちゃんのころからの幼なじみ。ヤマトは村長の息子です。

 

ヤマトたちが住む村では、田畑を耕していました。

 

田畑は、卑弥呼のお告げにより刈り入れをいつにするかなどが決めらていました。

 

うさ子
シキには天気を読む力があったよ♪

 

 

ヤマトのイケメン度

ヤマト
イケメン度

 

ヤマトは、黒髪でキリっとした目つきの男らしい人です(*‘ω‘ *)

 

自然と鍛えられた体に、はえる入れ墨。剣の腕がたつヤマトです。

 

ヤマト自体が、芸術作品のよう。意思の強さが目に現れています。

 

 

黒髪長髪美人の受け!シキの美人度

シキ
美人度

 

単話の表紙のシキが、とても綺麗。長い黒髪、キリっとした目つきで端正な顔立ち。

 

子供の頃は、その赤い目のせいで村の子供たちにいじめられていましたが、ヤマトは赤い瞳に魅了されていたもよう。

 

成長したシキはヤマト同様に美しく、当初は男らしさもありましたが、ヤマトを心底求めるようになったシキはだんだんと女らしくなっていきます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

うさ子
物語の終わりと表紙のシキの顔、全然違うので見比べてみてね♪

 

 『秘め婿』を読んだ感想・レビュー

 

とにかく絵が美しい!!!美しいを100回言っても物足りない(*ノωノ)

 

1コマ1コマが美しく、シキやヤマト以外の人も丁寧に描かれています。

 

そして、単行本1巻(単話は6巻)じゃ物足りない。もっと見たいー!!

 

古代邪馬台国の文化なども詳しく丁寧に織り込まれているので、歴史の勉強にもなり、当時の風習を知ることもできます!

 

副管理人 うさみん
古代とファンタジー、BLが融合しているので見ごたえがあるよ♪

 

 

ポイント① 絵の美しさがハンパない

 

表紙を見たとき、目を奪われました

 

シキの美しさや妖艶な感じが芸術作品のようで。

 

主人公2人ともが美しいってなかなかないので、芹澤先生の画力に脱帽です。

 

 

ポイント② ヤマトがかっこよすぎ

 

ヤマトという名前は、ヤマト政権からきてるのかなあって思います。

 

顔からしてタイプなんですけど(聞いてないですね(*‘∀‘))、幼い頃から一途にシキを思う気持ち、シキのために行動にするところ、マジで見た目も中身もイケメンです!

 

シキを守ろうとする姿、もののけ姫のアシタカを連想させます。

 

真っ直ぐな人って、こういう人のことを言うんだろうな!

 

うさ子
もう、最高かよ・・・しびれました~(≧∇≦)惚れちゃいましたよ

 

 

ポイント③ 卑弥呼の力

 

卑弥呼は、鬼道を使い国を治めていました。

 

鬼道とは、霊や神霊、精霊、死霊などと交信し先の未来を見る力のことを言います。

 

疫病や戦争から国を守るために使われていました。

 

副管理人 うさみん
シキにどうして卑弥呼としての力が宿ったのかは、4話(4巻)を見てね。

 

歴史上の卑弥呼は、239年に魏(中国)の皇帝に使者を送り、『親魏倭王』(しんぎわおう)の称号と金印、織物や銅鏡などを与えられてるよ。

 

 

ポイント④ 邪馬台国の歴史

 

邪馬台国が舞台の物語。

 

邪馬台国は、2~3世紀にあったとされ倭国連合の都とされています。

 

邪馬台国の社会は、大人(たいじん)と下戸(げこ)という身分差があり、一夫多妻制でした。

 

参考文献が多く使われているので、当時の歴史や文化をしっかりと漫画に反映させているんだなって分かるよ!

 

うさ子
歴史の勉強になるね♫

 

 

『秘め婿』単行本は発売されてる?

作家名 芹澤知先生
出版社 シュークリーム
雑誌 from RED
価格 825円(税込)
ページ数 215p
発売日 2021年9月7日

 

単行本は、単話6巻が1冊に収録されています!

  • 単行本収録描き下ろし 1p
  • おまけ漫画 1p

 

単行本『秘め婿』を読む

 

 

『秘め婿』小冊子 ネタバレ感想

価格 198円(税込)
ページ数 20p
発売日 2022年8月5日

 

小冊子では、なんと!!ヤマトが全部脱いでますヾ(≧▽≦)ノ

 

単行本の続きで、エロエロです。

 

うさ子
ヤマトの全身に入れられた、美しい入れ墨に溜息がでること間違いなしだよ

 

小冊子『秘め婿』を読む

 

 

『秘め婿』感想まとめ

以上、うさ子による『秘め婿』の感想レビューでした。

 

 

まとめると、

 

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秘め婿

芹澤知

舞台は、邪馬台国。邪馬台国には<卑弥呼>という女王がおり、鬼道を使い国を治めていた。主人公のシキとヤマトは、邪馬台国の南の果ての村に住んでいた。そんなある日、村に卑弥呼様たちが。邪馬台国では、5年に1度、太陽の神々に五穀豊穣を祈る祭りが行われ、そのさい1人の幼子がいけにえに選ばれる。そして、シキはいけにえに選ばれてしまう。いけにえとなったシキは、ヤマトの目の前で家ごと焼かれてしまった・・・10年の月日がたち、ふたたびヤマトの目の前に現れたシキは<卑弥呼>となっていた。

 

 

 

 

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※本ページの情報は2024年10月11日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

 

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