『蛍火艶夜 橋内和中尉編』2話3話ネタバレ感想｜amase先生

シーモア

amase先生、『蛍火艶夜 橋内和中尉前編』『蛍火艶夜 橋内和中尉後編』をレビューします

2023年5月11日、やっと新刊が出たー！！！と思ったら2話3話どうじ配信！！！テンション上がりましたヾ(≧▽≦)ﾉ

『蛍火艶夜 橋内和中尉編』を読んだ感想を一言で言うと、

うさ子

エローーーい！！！！面白い！！！

おすすめ度は星4.7！

どんなBLマンガか簡単に言うと、

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『蛍火艶夜 橋内和中尉前編・後編』2話3話あらすじ【PR】

時代は、第二次世界大戦中の1945年1月。舞台は、海軍航空隊です。男ばかりの兵舎では、月に1度、宴会が開かれていました。新兵への可愛がりが行われていた時代でもあります

主人公は、戦闘機の整備兵。ある日の宴会で、先輩たちに”あそこがでかいからみんなの前で見せろ”とはやしたてられ脱ぐはめに。。。そして、女性経験があるのか質問攻めに！解放されたと思った矢先、戦闘機乗りの中尉に呼び止められ…！！

『蛍火艶夜 橋内和中尉前編・後編』2話3話　登場人物

受け(ネコ)　橋内和(はしうちかなう)

受けの橋内和(はしうちかなう)は、25歳で中尉。ベテランの戦闘機乗りです。たれ目で精かんな顔立ちをしています。

攻め(タチ)　塚本太郎(つかもとたろう)

攻めの塚本太郎(つかもとたろう)は、戦闘機の整備兵でノンケ、女性経験があります。橋内中尉より年下。三重県出身

『蛍火艶夜』下巻の描き下ろしに登場しています

原少尉

原少尉は、橋本和中尉の隣部屋

うさ子

シリアスな時代背景なんだけど、原少尉の存在に笑ってしまいました笑！！探してみてね☆彡

『蛍火艶夜 橋内和中尉前編』2話ネタバレ　感想

1話のシリアスな『蛍火艶夜』とはちがい、明るくてギャグっぽい雰囲気がすごく面白かったです！！

特攻という”死”をあつかう時代背景のなかにも、性欲という”生”をあつかうことで「人間とは」「人間らしさとは」を感じさせてくれる1冊です。

ポイント①　大日本帝国海軍航空隊

第二次世界大戦中、海軍航空隊は全国各地にありました！海軍航空隊は、海軍における航空兵力のこと。

『蛍火艶夜 橋内和中尉編』の中では、場所がどこなのかはっきり分かりません。

橋内が、戦闘機で陸に着艦しているところをみると、船上から飛び立つパイロットではないですね。どこかしらの基地から飛び立ち、空中戦を繰り広げていたんだと思います。

ポイント②　第二次世界大戦中の1945年1月の戦況

1話の『蛍火艶夜 田中志津摩ー飛曹』では、1945年3月の徳島基地が描かれています。『蛍火艶夜 橋内和中尉編』は、それより前の1945年1月。

1945年(昭和20年)1月は、アメリカ軍がフィリピンのルソン島に上陸。日独伊同盟で日本と同盟を結んでいたドイツ軍が、ソ連(ロシア)に前線を破られ、ポーランドの首都ワルシャワを解放されてしまいます。

2月には、アメリカ・イギリス・ソ連首脳によるヤルタ会談が行われ、ヤルタ協定が結ばれます。アメリカ軍による硫黄島上陸が始まったころでもあります。

トルコに続きイラン、アルゼンチンなどが日本に対し宣戦布告。

副管理人　うさみん

日本も同盟国も追い詰められてる時期だね…

ポイント③　橋内和という男

橋内和(はしうちかなう)の階級は、中尉。中尉は、航空機のパイロットを務めます。橋内は25歳なので、新兵で入隊していたとすれば7年目の大ベテランですね！

月1で開かれる宴会も楽しみではなくなっている様子…そこに”大きなあそこ”を持つ塚本があらわれ、欲が出てきたのかなって。上官という立場をかなぐり捨て、恥ずかしいであろう本心を塚本に伝える橋内がとてもかわいく思いました！！！

うさ子

塚本からすると、え！！だし、驚きしかなかったと思うけどね

日本軍階級

日本軍の階級は、将官が1番上で、次に佐官、次に尉官となり、その中で大・中・少と分かれ、尉の下が准士官、下士官の曹、兵となります。

副管理人　うさみん

橋内は、上から8番目の中尉という階級だったので、上から数えた方が早かったよ！塚本よりすごく上ってことだね！

ポイント④　コメディぽい場面が多い！

1話の『蛍火艶夜』とちがって、ノリがいいです！！整備兵・塚本の表情もコミカルで、特攻漫画だっけ？となりました。とくに、原少尉の立ち位置が面白くて(笑) 原は少尉なので、橋内より階級が1つ下です。

少尉なので、中尉のすることに口出しできません！そっと見守る姿勢に笑わされました！！ヾ(≧▽≦)ﾉ

ポイント⑤ 『蛍火艶夜 橋内和中尉前編・後編』にエロはある？

前編、後編通してエロいです！！！ヾ(≧▽≦)ﾉ 白抜き表現されてますよ

橋内は男性経験があり、塚本は男性経験がありません！！女性を抱いたことしかないノンケの塚本が、橋内を最後まで抱くことができるのか！？見ものですよ

うさ子

1つのコマの中にたくさんの情報があるので、拡大して読んだよー！！

『蛍火艶夜 橋内和中尉後編』3話ネタバレ　感想

3話は、いよいよ本番！！！というシーンから始まります。塚本の緊張がこちらにも伝わってきますヾ(≧▽≦)ﾉ

塚本は、女性しか抱いたことがありません。なのに、相手は男性でしかも上官！！！緊張しないわけがないですよね。でも、えっろい顔して橋内を見上げてるんですよねヾ(≧▽≦)ﾉ初めてとは思えない…！

いっぽうの橋内は、今まで乱暴にしか抱かれたことがありません。丁寧に愛撫されるなんて経験がなく、もだえる姿がとてもかわいかったです！！！年下にリードされて、戸惑いながらも感じている姿、”良かったね”と幸せな気持ちになりました。

結末

ラストは、まるで映画！でした。2人が美しくて…。橋内の照れた表情が忘れられません

『蛍火艶夜 橋内和中尉前後編』2話、3話　詳細

シーモア

『蛍火艶夜　橋内和中尉編』単話版　2話3話はどこで読める？

電子書籍サイト	通常版	うす消し版
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※2025年1月16日

単話版の『蛍火艶夜』には、通常版と大人向け加工されたうす消し版があります。

最後に、『蛍火艶夜 』2話と3話の無料試し読みができる電子書籍サイトを調べたので参考にしてくださいね！

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『蛍火艶夜 橋内和中尉編』2話3話ネタバレ　感想まとめ

以上、うさ子による2話『蛍火艶夜 橋内和中尉編』のネタバレレビューでした。

まとめると、

• 終戦間際、第二次世界大戦中の1945年1月の話
• 海軍航空隊が舞台
• 年上パイロットと新兵の整備士
• 中尉と新兵という階級差あり
• 受けはかわいがりによる男性経験あり
• 受けの反応がかわいらしい
• 攻めは、ノンケ
• 年下攻め
• 攻めが、大事に受けを抱くさまがいい
• エロい！

うさ子

1話とちがってコミカルな2話3話。一生懸命にエチをする2人がかわいいお話しです！

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うさ子

気になるかたは本編をみてね♪

2話、3話は『蛍火艶夜』上巻に収録されています↓