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『スリーピングデッド』上下巻ネタバレ感想!ゾンビBL|朝田ねむい先生

 

 

朝田ねむい先生、『 スリーピングデッド 』をレビューします

 

怪しい雰囲気の「スリーピングデッド」。

 

これね、マジで問題作です!!!!

 

男性がいる後ろの挿絵を見てもらうと分かりますが、切断された手、内臓が描かれてますよね?そうなんです。

 

ちょっと怖い漫画なんです(´Д⊂ヽ

 

誘拐、殺人、カンニバル、切断、ゾンビなど過激です。だから、苦手な人は読むのをやめておきましょう!

 

ただ、朝田ワールドなので、怖いだけじゃ終わらないんです!

 

『スリーピングデッド』を読んだ感想を一言で言うと、

 

うさ子
マジでヤバい漫画なのに、純愛って反則だよ(*´Д`)

 

おすすめ度は、星4,5

 

 

どんなBLマンガか簡単に言うと、

 

スリーピングデッド

ゾンビになった高校教師と愛を知らないマッドサイエンティストの物語

 

 

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『スリーピングデッド』 あらすじ

 

国語担当の高校教師とマッドサイエンティストの物語

 

主人公の高校教師は、爽やかな見た目で生徒からも人気です。

 

学校では、帰宅時に女生徒が男に追いかけられるという事案が発生していました。

 

持ち回りで見回りをすることになった先生たち。

 

主人公が見回りをしていたまさにその日、路地で女生徒が襲われていました!

 

刃物で襲われているところに遭遇してしまった主人公に犯人が向かってきます。

 

次に目覚めると、主人公は冷たい台の上に…!!主人公の身にいったい何が起きたのか…!!?? 続きを無料で試し読みしたい場合はこちら!

 

 

 『スリーピングデッド』登場人物

読み まみやとうや さだせいじ
名前 間宮冬邪 (沢尻冬邪) 佐田聖二
職業 科学者、研究員 高校教師、国語担当
年齢 30歳

 

間宮は、バイオ医学研究部に勤める研究者。死んだ生物を生き返らせるための研究を長年しています。

 

研究一筋で、頭の寂しい男性です。

 

いっぽうの佐田は、国語教師。スラっとして男前、爽やかな男性です。上の画像が、佐田。

 

気さくで真面目な性格から女生徒の人気も高く「サダセン」と慕われていました。

 

うさ子
佐田は、終始男前でしたよ!端正な顔立ちをしているよね

 

 

『スリーピングデッド』を読んだ感想・レビュー

 

まずはじめに、”ゾンビ漫画だから、どうせゾンビが追いかけてくる漫画でしょ”と思ってるあなた、それは間違いだとお伝えしておきますね。

 

スリーピングデッド』を読みすすめるにつれて、”これどうやって着地させるんだろう??”って、漠然とした不安を覚えました。”着地できないんじゃない?”って。しかし、そこは朝田先生でした。

 

殺人事件・ゾンビから始まって、BLになるのかゾンビがどうなるのか気が気じゃなかったです。

 

下巻でやっと間宮の過去が語られ、「あ~だからか」って点と点がつながり線となりました!

 

うさ子
上巻読んだだけだと、頭のおかしい科学者で終わってたかも。上巻を読んだら下巻まで読んでね

 

 

ポイント① ゾンビ化させる薬

スリーピングデッド

 

間宮は、死んだ生き物を生き返らせる薬の研究を長年しています。

 

そして「BII-E3細胞」を開発、ネズミや猿などの動物で実験を成功させていました。

 

間宮がどうして生き返りの薬を作ることになったのか、それは”間宮”という名前に手がかりがあります。

 

主人公の佐田がゾンビになったのも「BII-E3細胞」が原因。経緯は、下巻で回想されてるので本編で確認してね!

 

 

ポイント② 間宮の過去

 

下巻では、間宮の過去が描かれています。高校時代の話です。

 

今のひょうひょうとした間宮からは想像できない体験をしています。

 

あんなことをされたら、忘れられないし傷つくし、心は死んじゃうんじゃないかと思います。自分に置き換えたら、耐えられません(´;ω;`)

 

うさ子
ただ味方がいてくれた。間宮にとって、少しは救いになってたと思いたいです。。。

 

 

ポイント③ 非常識という名の常識

 

2人の世界では、世の中の非常識が常識となっていきます。

 

簡単に言えば、世間で”やってはいけない”ことも良しとする世界、です。

 

初めは佐田も抵抗を見せますが、じょじょに能動的に…。自分を受け入れ適応していく姿は、ゾンビの世界ではなくてもありえることかなと思いました。

 

そして、共依存に似た関係。佐田の食事は間宮が、間宮の食事は佐田が用意します。

 

片付けが苦手な間宮に代わって佐田が掃除をしたり、2人でひとつのような関係になっていきます。

 

うさ子
お互いがお互いを必要とする姿、とても愛おしいです。

 

 

ポイント④ BLになるのか?

 

始まりの雰囲気から"絶対BLになんてならないだろう”って思ってたのに…BLになってました!

 

だからと言って、直接的なエロではなく雰囲気の方が大きいかも。そして、純愛…とも言える恋。。。

 

最後まで読んだとき、あなたが納得できる終わりかたになっているかは分かりません。

 

うさ子
わたしは、え??ってなりました

 

なかには泣けた人もいたみたいだし、本当に人それぞれ。常識にとらわれずに読むことをおすすめします!

 

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『スリーピングデッド』の単行本は発売されてる?

 

『スリーピングデッド』は、上下巻とあります。

 

上巻

作家名 朝田ねむい先生
出版社 プランタン出版
雑誌 Canna
ページ数 244p
配信日 2021年9月6日

 

『スリーピングデッド』の上巻の価格は、770円(税込)です

 

 

下巻

作家名 朝田ねむい先生
出版社 プランタン出版
雑誌 Canna
ページ数 346p
配信日 2022年10月7日

 

『スリーピングデッド』の下巻の価格は、1,012円(税込)です

 

 

『スリーピングデッド』感想まとめ

以上、うさ子による『スリーピングデッド』の感想レビューでした。

 

 

まとめると、

 

 

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うさ子
切なさ、復讐、純愛と色んな要素が含まれた問題作!ぜひ本編を

 

 

 

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朝田ねむい先生

 

 

スリーピングデッド

朝田ねむい

国語担当の高校教師とマッドサイエンティストの物語。主人公の高校教師は、爽やかな見た目で生徒からも人気。学校では、帰宅時に女生徒が男に追いかけられるという事案が発生していた。持ち回りで見回りをすることになった先生たち。主人公が見回りをしていたまさにその日、路地で女生徒が襲われていた!刃物で襲われているところに遭遇してしまった主人公に犯人が向かってくる。次に目覚めると、主人公は冷たい台の上に…!!主人公の身にいったい何が起きたのか…!!??

 

 

 

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