芽玖(めぐ)いろは先生、『ウルフハウンド』をレビューします!
『ウルフハウンド』はシリーズもの。
芽玖いろは先生『赤くて甘い』➙『
青くて苦い』➙『
Christmas from hell』➙『ウルフハウンド』とホストシリーズの新刊です。
時系列的には、『ウルフハウンド』が昔。なので、シリーズ知らない人は『ウルフハウンド』から読んでも良いですね!
『ウルフハウンド!』を読んだ感想を一言で言うと、

おすすめ度は、星4.4
どんなBLマンガか簡単に言うと、
ウルフハウンド
歌舞伎町No.1ホストの主人と忠犬大学生ボーイの物語。エロあり
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『ウルフハウンド』あらすじ【PR】
歌舞伎町No.1ホストの主人と忠犬大学生ボーイの物語
主人公は、Club Borzoi【クラブ ボルゾイ】に勤める黒服で大学生です
主人公には、忠義を尽くす主人がいました
主人は、歌舞伎町のNo.1ホスト!
No.1ホストには、女性の太客が2人いました。1人の客には異常性が…
いつなんどきも主人の雑用をこなす忠犬の主人公は、No.1ホストに惚れていました
ある日、雑用を頼まれラブホへ行くと…!!! 続きを無料で試し読みしたい場合はこちら!
『ウルフハウンド』登場人物
ポジション | 受け(ネコ) | 攻め(タチ) |
読み方 | にしきづゆう | さくらじまみろく |
名前 | 西木津巴 | 桜島弥勒 |
源氏名 | 天王寺巴(てんのうじゆう) | 弥勒(みろく) |
職業 | ホスト | 大学生、黒服 |
受けの天王寺巴(てんのうじゆう)は、歌舞伎町NO.1ホスト!Clubボルゾイのホストです。本名は、西木津巴(にしきづゆう)。
高級タワーマンションに住んでいます。たばこを吸う姿がセクシー、そしてメガネ姿がオシャレ!ちょっと暴力的で・・・バイです。
攻めの桜島弥勒(さくらじまみろく)は、Clubボルゾイの黒服で大学生。巴の忠犬、下僕といった立ち位置です。
大学生ですが休学中、経済学部の学生です。
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『ウルフハウンド』ネタバレ感想
『ウルフハウンド』は、ホストの世界!
絵が個性的でめちゃカッコいい!!!任侠の世界にも似た感じがします。男の世界って感じ。
心の底では無償の愛を求めている巴と、自分が惚れた相手にとことん付いていこうとする弥勒の純愛をみているような、そんな物語です。
ポイント① ウルフハウンド
『ウルフハウンド』のウルフはオオカミ、ハウンドは猟犬という意味があります。
ただ、ここでの「ウルフハウンド」は犬のことです!!ウルフハンドっていう犬がいます。
クラブの名前にあるボルゾイも犬のこと。ロシアン・ウルフハウンドが改名されたもので、ボルゾイはロシア語で「俊敏」という意味があります。
ロシアの貴族階級に長く愛された犬で、物静かで優しい大型犬です。

ポイント② 色気がすごい
夜の世界だけあって、色気がハンパないです!!!
お酒、お金、色恋、暴力、欲望うずまく世界でたばこの煙をくゆらせる巴がエロいの何のって。
スーツをビシッと決めた巴がカッコいい!!!

ポイント③ 巴(ゆう)の過去
巴は、夜職をしているシングルマザーの母親に育てられました。父親の愛情を感じることなく育ちます。
巴は、高校時代のある出来事でトラウマを抱えます。その出来事は、巴にとってとてもショッキングな出来事でした。そのトラウマを抱えたまま大人になり現在にいたります。
大人の世界にたいする絶望やあきらめ、人生にたいしての虚無感なんかが伝わってきました。


ポイント④ 弥勒の過去と忠犬ぶり
弥勒が巴の忠犬になったくわしい理由は、本編をみてください!
弥勒は、巴に救われた過去があります。弥勒がどん底にいたとき、出会ったのが巴でした。
パシリにされても蹴られても下僕として仕える弥勒、巴のことだけを想い黒服に徹しています!

ポイント⑤ 女性客が個性的すぎ!!
巴の太客で資産家のヒナ、マジでヤバい女です!!女のわたしからみても闇を抱えてる。
ヤバさは本編を見てもらうと分かりますが、犯罪のオンパレード( ゚Д゚)事件じゃん!!!っていうシーンが多々あります…
そして、ヒナと張り合うくらいの太客がユリ。大きなサングラスをかけ、赤い口紅をしています。

ポイント⑥ エチシーンはある?
巴と弥勒は、主人と忠犬の関係!まず恋仲になるのか?そこから疑問でした。だから、エチシーンなんてあるのかなって。
そんな雰囲気になる気配が全くない( ゚Д゚)だって、巴がドSでツンツンだから。弥勒に体を許しそうにないー
で、読んでいくと…ありました!!

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『ウルフハウンド』単行本は発売されてる?
作家名 | 芽玖いろは先生 |
出版社 | Canna Comics |
雑誌 | Canna Comics |
ページ数 | 296p |
配信日 | 2023年1月20日 |
単行本は、単話1~8話を収録しています!
『ウルフハウンド』単行本の価格は?
『ウルフハウンド』単行本の価格は、924円(税込)です
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『ウルフハウンド』ネタバレ感想まとめ
以上、うさ子による『ウルフハウンド』の感想レビューでした。
まとめると、
- 『ウルフハウンド』は、ホストBL
- ホストBLと言えば、芽玖いろは先生
- 『
赤くて甘い』➙『
青くて苦い』➙『
Christmas from hell』➙『ウルフハウンド』と発売されている
- 時系列的には『ウルフハウンド』が昔
- ウルフハウンドは、犬種。弥勒のこと。
- ボルゾイは、ロシアン・ウルフハウンドが改名されたもの
- 受けの巴は、ホストで歌舞伎町No.1の男
- 受けは、バイで俺様、ドS
- 巴には、トラウマがある
- 攻めの弥勒は年下、大学生で巴の下僕・忠犬、
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