『夜明けの唄』ネタバレ5巻感想！｜貴族殺しでパニックに陥った島は…ユノイチカ先生

ユノイチカ先生『夜明けの唄』5巻のネタバレをレビューしています！！

『夜明けの唄』5巻を読んだ感想を一言で言うと、

うさ子

外から来た人間もエルヴァの周りの男たちも最悪ー！！！

おすすめ度は、星4.8

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『夜明けの唄』5巻　発売日【PR】

『夜明けの唄』単行本5巻は、2024年4月5日に発売されました！

『夜明けの唄』5巻　あらすじ

黒海との戦いを終えたエルヴァは、遠くから小屋を見上げました。煙突から煙が上がっているのを見て、アルトが来ているのだろうかと思いながら、小屋に足を踏み入れます。暖炉の前に腰を下ろし、コップに飲み物を注いでゴクゴクと一気に飲み干しました。その間も、アルトは椅子に座ったまま動こうとしませんでした

アルトは顔を隠してふさぎ込んでいます。不安になったエルヴァが声をかけると――アルトが後ろに立っていて…。

『夜明けの唄』登場人物

＞『夜明けの唄』登場人物はこちらで確認！

単行本『夜明けの唄』5巻は、単話の20話～24話が収録されています！！

『夜明けの唄』ネタバレ　5巻感想

『夜明けの唄』ネタバレ　20話感想【再会】

20話『襲撃』は、アルトの不安がひしひしと伝わってくる巻です。ヒミツを抱えたまま苦しんでいる様子があり、”自分は普通だ”と言い聞かせているようにも感じられます。アルトの気持ちを思うと、複雑で辛い気持ちになります…。

そして、「襲撃」という名の殺人事件が起こり、島はパニックに陥ります。エルヴァの幼なじみが登場しますが、その再会は予想外の展開に…。エチはありませんでしたが、感情が揺さぶられる展開が続きます

20話のネタバレはここから↓

『夜明けの唄』ネタバレ　21話感想

21話『暗雲の中へ』は、かんなぎに対する不安から村人たちがエルヴァたちを襲いに来るシーンから始まります。エルヴァは、貴族殺しのミカイルを討つよう命じられ、動揺しています。ミカイルはエルヴァの友だち…。「友だちを殺せ」と言われて、簡単に「はい、分かりました」なんて言えるわけがありませんよね (;_:) エルヴァ辛すぎます…。

そして、この回はアルトにとっても辛いものになりました。不安にかられ、エルヴァを押し倒してしまいます。アルトの気持ちを考えると、”自分もエルヴァに討たれ、いずれは離れ離れになるかもしれない。そんなの嫌だ！”と思っているように感じました。エチはありませんでしたが、感情のぶつかり合いが辛くて胸が痛みます…。

うさ子

2人ともが本当に辛い回だね。エルヴァ様が真実を知ったら、もっと苦しむことになるんだろうな…。

21話のネタバレはここから↓

『夜明けの唄』ネタバレ　22話感想

22話『残影』は、マニエリが木の上から母親を見つけるシーンから始まります！

一方、元死刑囚であり、黒海に体を乗っ取られた従者・バジルがミカイルに接触。同じ黒海だからこそ居場所が分かるのか？ それとも、ミカイルは黒海と手を組んでいるのか？謎が深まるばかりです

さらに、「かんなぎにとっての残酷な真実」が、村人を殺す理由になるのも理解しがたい…。黒海の記憶の中に、一体どんな真実が隠されているのか？

そして、その真実を知ったミカイルは貴族を殺し始めます。かんなぎはこれまで村人を守るために黒海と戦ってきたのに、なぜ真実を知った途端、村人を攻撃する側へと回ったのか？かつて村に住んでいた人々が、かんなぎに何かをしたのか…？

うさ子

島の歴史が関係してきそうだね

22話のネタバレはここから↓

『夜明けの唄』ネタバレ　23話感想

23話『孤島の巫子』は、ジュノとマニエリが修道院に忍び込み、名簿・日記・写真・フィルムを発見するシーンから始まります！

この回では、呪いの島の過去が描かれています。当時の領主と外の人間、そして、すべての悲劇の始まり――。かんなぎが未来のビジョンを見られることが、外の人間に知られてしまった瞬間。それが、かんなぎたちの過酷な歴史の始まりでした…。なんて悲しい運命…(´；ω；`)

うさ子

表紙にメッセージが入ってる！「いつか貴方が自由になったらー」はアルトの気持ちだね

23話のネタバレはここから↓

『夜明けの唄』ネタバレ　24話感想

24話『雷鳴』は、ミカイルがかんなぎ小屋でうなだれているシーンから始まります！

8年前、ミカイルの体じゅうに黒いあざが広がり、死に瀕していました。人生の最後に母親に会いに行ったものの、彼女はミカイルに気付かず、「バケモノ」として扱います。ミカイル、あまりにもかわいそう…母親なのに、わが子に気付かないなんて信じられない！！！

そして、この回ではエルヴァが花付きになったときの状況も明らかになります。エルヴァの周りにはクソ男ばかりで驚愕…！！シヨン、シヨンの兄、庭師――全員最悪すぎて、怒りしか湧かない！！！アルトの大きな胸に抱かれたままでいられたらいいのに…。でもエルヴァは、また戦いへと向かうのでした

24話のネタバレはここから↓

＞『夜明けの唄』番外編「Letters」はこちら！

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『夜明けの唄』5巻　詳細

単行本5巻は、単話20～24話が収録されています！

• 単行本描き下ろし12p
• おまけ漫画1p

『夜明けの唄』5巻を無料で試し読みできる電子書籍サイト

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『夜明けの唄』ネタバレ　5巻感想まとめ

以上、うさ子による『夜明けの唄』5巻のネタバレレビューでした！

まとめると、

• 『夜明けの唄』は、ファンタジーBL
• 5巻は、呪いの島の過去が分かる巻
• 5巻は、エルヴァが花付きになった過去が分かる巻
• 『夜明けの唄』5巻は、単話20～24話を収録している

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うさ子

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