『タカラのびいどろ』ネタバレ！全話あらすじ【大学生BL】｜鈴丸みんた先生

鈴丸みんた先生『タカラのびいどろ』のあらすじを1話から最終回までレビューしています！！

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『タカラのびいどろ』　登場人物【PR】

受け(ネコ)　中野大進(なかのたいしん)

中野大進(なかのたいしん)は、大学1年生。東京の央大学(なかばだいがく)へ進学のため、福岡から上京してきました。博多弁を話します。瞳がキラキラしてて、小柄で黒髪の男の子。みんなには「たいちゃん」って呼ばれています

攻め(タチ)　志賀宝(しがたから)

志賀宝(しがたから)は、大学3年生。イケメンでガッチリ！えり足が長いオシャレさん。山登りサークルに入っています！学内、学外でもイケメンで有名。タカラが中1にとき、両親は離婚しています。タカラに山登りの楽しさを教えてくれたのは、おじいちゃんです

おかめくん

おかめくんは、大進の飼っていたインコの名前

大進と同じ新入生

えみり、けんぞう、めいは、大進と同じく新入生で友達です

志賀宝榮(しがほうえい)

志賀宝榮(しがほうえい)は、タカラのおじいちゃん。タカラが山登りにはまった理由は、おじいちゃん

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『タカラのびいどろ』あらすじ

『タカラのびどろ』あらすじ 1話

1話。夏のある晩、高校3年生の大進は夜空の下でひとり涙を流していました。飼っていたインコの「おかめくん」が亡くなったからです。そんな時、通りかかった男性が、大進が泣き止むまでずっとそばにいてくれました。その優しさが心に残り、大進は彼が通っているという大学を目指すことを決めました

そして、大学受験を経て、大進は福岡から東京へと引っ越し、夢に見た央大学に合格しました。初めての満員電車に驚きながらも無事に大学に到着し、大進はあの日の彼を探し始めます。すると、ふとした瞬間に、あの時の彼と思われる後ろ姿を見つけるのでした！

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『タカラのびどろ』あらすじ  2話

2話。山登り中、大進は足をくじき、ロープウェイで先に下山することになりました。タカラが付き添い、二人は橋本整骨院へ向かいました。診察の結果、足の怪我は「全治一週間」と言われます

診察後、タカラが手を差し出してくれたので、大進は慌ててそれを握りますが、タカラの表情に気づきすぐに手を放すのでした

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『タカラのびどろ』あらすじ 3話

3話。山登りサークルに入部した大進は、新歓コンパの日を迎えました。何を着て行くか決められず、鏡の前で悩んでいると、スマホが鳴ります。メッセージに少し驚きながらも、それを読み、少し気が引き締まる大進

結局、コンパに遅刻してしまった大進は、会場に到着した時にはすでにみんなが盛り上がっていました。遠くの席に座っているタカラを探しながらも、次々と他のメンバーから質問を受け、少し慌てながらもその場に馴染もうとします

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『タカラのびどろ』あらすじ 4話

4話。タカラと付き合うことになった大進は、タカラの行きつけのラーメン屋さんで初めてのデートを楽しんでいました。タカラが好きな辛いラーメンを大進も挑戦しましたが、少し辛すぎて驚いてしまいました

食事を終えた後、大進はタカラの服の袖をつかみながら歩き、夢のような時間が現実であることに心が満たされていきました。しかし、その幸せな瞬間は突然途切れます。タカラが急に歩き出し、大進を置いて行ってしまったのです

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『タカラのびどろ』あらすじ 5話

5話。高尾山ハイキングの日、大進はタカラから風邪を引いたという連絡を受け、心配になって食材を持ってタカラの家に向かいました。しかし、家に到着した大進が目にしたのは、タカラがドアの前で女性と激しく言い争っている場面でした

驚いた大進は、思わず隠れて様子を見守りました。女性はタカラに対して「冷たい子」と非難しており、大進の胸には怒りが湧き上がりました。気づけば、大進はその会話に割って入ってしまっていたのです

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『タカラのびどろ』あらすじ 6話

6話。タカラの瞳は、大進の目に映るたびに不思議な輝きを放ちました。まるでビー玉のようにきらきらと輝くその瞳を、大進は何度も見つめずにはいられませんでした。しかし、ビー玉のような小さな存在ではなく、大進はその輝きに引き寄せられる気持ちを感じていました。それは、拾ってしまいたくなるような気持ちではなく、もっと別の感情でした

タカラの幼少期を振り返ると、母親に着せられた女の子の洋服は、幼いタカラにとっては窮屈なものでした。家の中では、母親とその友人たちが集まり、華やかなパーティーを開き、話題はいつも自慢話ばかり。タカラはそんな雰囲気に馴染めず、暑い夏の日にひとり庭のベンチに座っていました。その時、外国から帰国したばかりの祖父が現れ、タカラに優しく声をかけます

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『タカラのびどろ』あらすじ 7話

7話。大学の食堂で、タカラと大進は楽しく会話をしていました。二人の楽しそうな様子を、遠くから見ていた山登りサークルの仲間や大進の友達は、あまりにも仲が良すぎると感じて、何となく不審に思い噂していました

その後、タカラが席を外した隙をついて、大進の友達がすぐに近づいてきました。大進はタカラとの関係をあまり周囲に知られたくないと思っていましたが、その時ふと気づきます。最近、自分はタカラの部屋にばかり滞在し、自分の家にはほとんど帰っていないことに。。。「このままではいけない…」と感じた大進は、行動を起こす決意をしました

1巻のくわしいネタバレはここから↓

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副管理人　こんちゃん

『タカラのびいどろ』についてまとめています