芹澤知先生、『雪の妖精』をレビューします!
星5をつけてる人が多く、何がそんなにみんなの心を鷲掴みしてるのか気になって読んでみると…
ほんとうに心がほっこり浄化されました(⋈◍>◡<◍)。✧♡読んで良かったー!
『雪の妖精』を読んだ感想を一言で言うと、

おすすめ度は、星5!
どんなBLマンガか簡単に言うと、
雪の妖精
北海道が舞台。都会から来たイケメン動物写真家と、北海道の田舎で暮らす主人公の物語。エロなし
『雪の妖精』あらすじ【PR】
舞台は、冬の北海道
主人公は、北海道の田舎に住んでいました
ある日、仕事帰りに『雪の妖精』を撮りに来ていた動物カメラマンと出会います
宿が見つからないため、『雪の妖精』が撮れるまで主人公の家にお世話になることになった動物カメラマンは、都会人でした
チャラい性格の都会人と、都会人を警戒する主人公
『雪の妖精』を見つけたら終わってしまう同居生活がスタートするのでした…続きを無料で試し読みしたい場合はこちら!
『雪の妖精』 登場人物
読み方 | ほむらはるき | なるみあきひと |
名前 | 穂村春樹 | 成美輝一 |
年齢 | 21歳 | 27歳 |
職業 | 農家、ファームほむら | 動物写真家 |
性格 | 素直、はっきり言うタイプ | 明るい、馴れ馴れしい |
穂村春樹(ほむらはるき)は、北海道の田舎で1人暮らしの21歳。祖母もいますが別棟に住んでいます。「ファームほむら」で働いています。
春樹は、小柄で黒髪の男の子。髪の毛を染めたことがないナチュラルな男の子です。
成美輝一(なるみあきひと)は、東京で動物写真家をしている27歳。髪を染めてて、オシャレさん。
春樹より一回り体が大きいです。性格は正反対!
成美のイケメン度
成美 | |
イケメン度 |
芹澤先生は、黒髪の男性を描かれることが多いけど、成美みたいなオシャレな都会人もカッコいい!!!
カメラを構えた成美は、もっとカッコいい。真剣な眼差しに釘付けになります!

『雪の妖精』を読んだ感想・レビュー
芹澤先生のお話は、ピュアだったり一途だったりする主人公が多くて心が浄化されます(*´▽`*)(汚れすぎてるのかな…( ;∀;))
白銀の世界が美しくて、うっとり…。動物たちも丁寧に描かれています。
『雪の妖精』は、エロがないのでぜひ映画にして欲しい。BLでエロがなくても満足できるってすごいこと!!!
北海道の美しい景色を撮影して欲しいです…主人公のバックグラウンドとあいまって、絶対傑作になるはず(*´▽`*)
ポイント① 北海道の美しい景色
芹澤先生の絵は、ほんとうに美しい(*´▽`*)です(何度言っても足りない)
まるで映画を見てるような気分、漫画の枠にとどまらない!
主人公より背景の方が心に残るBL漫画って少ないと思うんです。写真を模写したかのような素晴らしい風景や動物たちに魅了されちゃいました。
雪が降り積もる白銀の世界…美しさの中にも自然の厳しさがあることがひしひしと伝わってきます!
ポイント② 『雪の妖精』とは…
タイトルにある『雪の妖精』とは何のことなのか?この答えは最後の方で分かります。
主人公の春樹が、勘違いしてるのも可愛いシーン。
動物写真家の成美が追っていた『雪の妖精』、検索して実物見て欲しいです。超可愛いカワ(・∀・)イイ!!

ポイント③ 主人公の過去
主人公の春樹は、過去に辛い経験をしています。
春樹の辛い過去と冬が重なり、『雪の妖精』をよりいっそう儚いものにしています。
そして、春に向けて溶けていく雪のように、春樹のかたくなな気持ちも溶けていきます。温かく優しい気持ちになれますよ!
ポイント④ 2人の恋の行方は…
北海道からでたことがない、田舎暮らしの主人公春樹。
都会人の成美を警戒していた春樹に、どんな心境の変化が訪れるのか見どころです。
ピュアな春樹が終始可愛いんです♥

『雪の妖精』単行本は発売されてる?
作家名 | 芹澤知先生 |
出版社 | プランタン出版 |
雑誌 | Cannna |
ページ数 | 218p |
配信日 | 2022年2月7日 |
『雪の妖精』は、単話1~6話が収録されています!
『雪の妖精』単行本の価格は?
『雪の妖精』単行本の価格は、781円(税込)です。
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『雪の妖精』感想まとめ
以上、うさ子による『雪の妖精』の感想レビューでした。
まとめると、
- 北海道が舞台
- エロなしBL
- 雪国の景色や動物が美しい
- 『雪の妖精』の正体は、最後に
- 美しく、ピュアで心温まる物語
- イケメン動物写真家と田舎暮らしのピュアな青年の物語
- 殻を破りたい、自分を変えたい人に読んで欲しい
- 相手を尊重することの大切さが分かる、
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