屋敷シマ先生、『憐れなβは恋を知らない』単行本2巻をレビューします!
単行本1巻を読んだ時点で攻めがクソだなと思ってたんだけど、1巻でやめなくて良かったです。
2巻を読んで良かった!!2巻は面白かったですヾ(≧▽≦)ノ
『憐れなβは恋を知らない』2巻を読んだ感想を一言で言うと、

おすすめ度は、星4.8
どんなBLマンガか簡単に言うと、
憐れなβは恋を知らない2巻
αで御曹司の激重執着愛が爆発!専属執事でβの幼なじみを監禁、溺愛する物語
憐れなβは恋を知らない
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『憐れなβは恋を知らない』2巻 あらすじ
オメガバースの世界、幼なじみBL
名家の主人と、その主人に仕える執事の物語
主人公の瀬乃が仕える伊勢崎家は、名家です!
瀬乃は、専属執事として主人に仕えていました
ある日、瀬乃は主人によって、別邸に監禁されてしまいます!監禁は、何日にもおよびました
「一緒に外出したい」と訴えても、主人に拒否されてしまう瀬乃
主人と一夜をともにしたあと、後悔から言ったひと言が、主人の逆鱗にふれ、監禁が始まってしまいました
外との連絡を絶たれてしまった主人公は、夜になると…続きを無料で試し読みしたい場合はこちら!
『憐れなβは恋を知らない』登場人物
ポジション | 受け(ネコ) | 攻め(タチ) |
バース性 | β・ベータ | α・アルファ |
立場 | 執事 | 主人 |
読み方 | せのすずはる | いせざきりょうすけ |
名前 | 瀬乃涼晴 | 伊勢崎凌介 |
職業 | 大学生 | 大学生 |
受けの瀬乃涼晴(せのすずはる)は、代々伊勢崎家に仕える執事の家系。瀬乃は、β(ベータ)です!りょうすけの専属執事。幼少期から一緒に過ごす幼なじみでもあります。
攻めの伊勢崎凌介(いせざきりょうすけ)は、大企業・芦屋製薬グループの分家・伊勢崎家の嫡男でα(アルファ)。俺様な性格です
別邸にセフレを連れ込み、毎夜遊び歩いています。黒髪で線の細い瀬乃にくらべ、りょうすけは筋肉質でガッチリ!!
りょうすけの方が、瀬乃より背が高いです。
『憐れなβは恋を知らない』2巻 ネタバレ感想
単行本『憐れなβは恋を知らない』の1巻読んだじてんでは、りょうすけがクソだし、衝撃的なことを瀬乃にしてたので、最低!!!って思ってたんです。
でも、2巻を読んでみるとすっごく面白くて、続きが気になって仕方ないマンガになりました!
単行本2巻の最後も気になる終わり方してるので、早く読みたいですヾ(≧▽≦)ノ
ポイント① 瀬乃を監禁!
2巻では、瀬乃がりょうすけに監禁されてしまいます!
自分の思い通りにならないから監禁って…俺様りょうすけの考えることは突拍子もないですね('Д')
スマホを隠され、ズボンを取り上げられてしまいます。
それでもなお、瀬乃はりょうすけに料理を用意したりと世話を焼いています。どんな状況でも、りょうすけの専属執事として行動する瀬乃は、根っからの執事ですね!(*‘ω‘ *)
ポイント② 凌介の執着度
もうね、こじらせすぎ!りょうすけの執着は激重です!!
1巻から読んでもらうと分かりますが、瀬乃に対して”そこまでする!?”って言いたくなるようなことをしています。
いくら主人と執事でもやりすぎ!!!!さすがに引きました(*´Д`)お金持ちの子どもが、ダダをこねているようにも見えます。

ポイント③ 瀬乃の立場
瀬乃は、β(ベータ)です!
α(アルファ)とΩ(オメガ)の間には子どもができますが、βで男の瀬乃には子どもが産めません。
瀬乃にとってりょうすけは大切なご主人です。自分の気持ちだけで突っ走れば、りょうすけが将来手にするであろう家族を奪いかねません。
そして、瀬乃家は伊勢崎家に仕える家系。
自分の気持ちだけで動いてしまえば、瀬乃家の信頼関係が崩れるかもしれない。。。瀬乃は、葛藤しています!!

ポイント④ エチシーン
エチシーンは、あります!!!2人のエチシーンはエロエロですよ(*ノωノ)白抜き表現されています!
りょうすけの本質は、”愛する人は溺愛したい”なんだけど、瀬乃が自分の思い通りにならないので”監禁” ”調教”と力で分からせようとします。犯罪なんだけどね・・・
1巻では引きまくってましたが、あの手この手で瀬乃を落とそうとするりょうすけが、かわいく見えてくるので不思議です。

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『憐れなβは恋を知らない』2巻ネタバレ感想まとめ
以上、うさ子による『憐れなβは恋を知らない』2巻の感想レビューでした。
まとめると、
- 『憐れなβは恋を知らない』は、オメガバースBL
- 黒髪受け
- 俺様攻め
- 攻めが受けを監禁
- αの主人とβの執事
- 瀬乃とりょうすけは幼なじみ
- 2人ともこじらせてる
- 攻めのりょうすけは、激重の執着愛を抱えてる
- 受けの瀬乃は、りょうすけの将来を思い身を引こうとしている

