中国BLアニメ【DMM TV】で見れるのは8作品！【2024年】

啓正21年、斉国(さいこく)。赤淵(せきえん)と呼ばれる場所がありました。赤淵は、人間を死にいたらしめる場所。皇帝・盛霊淵(セイレイェン)は、赤淵で皇太子を待っています。盛霊淵と皇太子は、「叔父」と「甥」の関係。盛霊淵は、皇太子に皇位をゆずると言い赤淵に身を投げました。3,000年後の永安市、「異特局(いとくきょく)」(※超能力をともなった事件を解決する国家機関)に、宣珠(センキ)という名の超能力を持った男が入社しました。入社とどうじに調査へ。そこは赤淵で…。

謝燐(シエリェン)は、霊文(リンウェン)から天界へ戻るよう言われます。半月関のことで帝君・君吾(ジュンウー)が呼んでいるとのこと。君吾のいる神武殿へ向かっていると、郎千秋(ランチェンチウ)という名の神官に出会います。神武殿へ着くと、神官全員が集められていました。君吾は、半月関のことを謝燐に問いただします。そして、「鬼市」で神官が助けを求めていることを教えられます。謝燐は君吾からの依頼を受け、風師・師青玄(シーチンシュエン)とともに鬼市へ調査に行くのですが…。

沈垣(シェンユエン)は、クソ小説「狂傲仙魔途」(きょうごうせんまと)を読み終わったところで、死んでしまいます。小説の主人公は、洛氷河(ルオビンハー)という男。洛氷河は、捨て子でした。生まれてすぐに川に流され、貧しい生活を送ります。お金持ちの家で下働きしていた女性に育てられますが、家の人間がクズだったために、養母はいじめられほどなくして死んでしまいます。その後、洛氷河は四大修仙門派の蒼穹山脈(せんきゅさんみゃく)に選ばれ、沈清秋(シェンチンチウ)に弟子入りします。しかし、沈清秋もまたクズでした。このクズ男に転生してしまったのが、沈垣だったのです！機械音で目覚めた沈垣、そこは「狂傲仙魔途」のなかで…

真相を探る旅のなか、鬼腕を放った「誰か」が犯人だと気付いた魏無羨(ウェイウーシェン)と藍忘機(ランワンジー)。霧に覆われた「義城」にたどり着き、盲目の道士・【暁星塵(シャオシンチェン)】と出会います。魏無羨と藍忘機は、10年前に義城で起きた凄惨な出来事を知ることになり…。鬼腕の正体、黒幕が暴かれる『完結編』！

古代中国が舞台のファンタジーBL。800年前の「仙楽国」。仙楽国には、美しい人々、詩や音楽、金銀財宝、太子殿下という4つの宝がありました。17歳の太子殿下【謝燐(シエリェン)】は、旧暦1月15日に執り行われる「祭天遊」の途中、神武(シェンウー)大道りで城から落ちる子供を救いました。黄河の南「一念橋」では鬼魂を退治し、17歳で天界へ飛昇。しかし、3年後、天界から人間界へ落とされます。月日は流れ、再び天界へ飛昇しますが、一瞬のうちに人間界へ落とされてしまいます。太子は、大道芸人をしながら真面目に生活し、ガラクタ集めもしていました。「仙楽太子」としての華々しい偉業は忘れさられ、今や笑い者となってしまっていたのでした…

【莫玄羽(モーシュエンユー)】の母は、玄門世家(げんもんせいか)宗主と結婚して莫玄羽を産みました。14歳になった莫玄羽は、修行のため仙門へ。しかし、秀でた才能はありませんでした。揉め事を起こし、母とともに母の実家へ送り返されます。母は、実家でのいじめに耐えられず自殺。母を失った莫玄羽は、悪鬼邪神を召喚し願いを叶えてもらうことにします…。召喚されたのは、「悪鬼邪神」こと鬼道の創始者【魏無羨(ウェイウーシェン)】！魏無羨が死んでから13年後のことでした。魏無羨もまた非業の死を遂げています。召喚された人は、召喚した人の願いを叶えないと魂が消滅してしまうため、魏無羨は奔走します！そんななか、宿命の相手【藍忘機(ランワンジー)】と再会して…

端木煕(タンモクキ)の影霊(えいれい)になって長い時間がたった楊敬華(ヨウケイカ)。強くなりたいと端木煕に伝えると、赤毛の妖狐(ようこ)、寅哲(インテツ)に弟子入りしろと言われます。寅哲は、端木家裏山の主。楊敬華が修行をしていると、小さな妖怪が逃げてきます。妖怪は、端木煕に会いたいと頼んできます。しかし【罠】かもしれないため、妖怪と会おうとしない端木煕。必死にお願いする楊敬華でしたが、寅哲に小さな妖怪を捕まえられてしまい…。

楊敬華(ヨウケイカ)は、幼いころに両親を亡くし貧乏生活を送っていました。占い師とパソコン修理店を営み生計を立てています。しかし、お金がなくて部品を買えないことも。そんなある夜、ゴミ山で部品探しをしていると、赤い目をした小さな女の子と銀髪の男が戦っているところに出くわします。その帰り道、楊敬華はトラックにひかれ死亡。霊になった楊敬華は、銀髪のイケメン陽冥司(ようめいし)、端木煕(タンモクキ)に影霊(えいれい)になるよう誘われて…