モクモクれん先生『光が死んだ夏』6巻のネタバレをレビューしています!
『光が死んだ夏』6巻を読んだ感想を一言で言うと、

おすすめ度は、星4.7
どんなBLマンガか簡単にいうと、
光が死んだ夏 6巻
幼なじみ、高校生BL。バケモノの正体が分かる巻!エロなし
光が死んだ夏
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『光が死んだ夏』6巻はいつ発売?発売日【PR】
『光が死んだ夏』6巻は、2024年12月4日に発売されました!!価格は、748円(税込)。
『光が死んだ夏』登場人物
『光が死んだ夏』6巻は、27話~31話、特別編が収録されています!!!
『光が死んだ夏』6巻あらすじ
『光が死んだ夏』あらすじ 27話
ヒカルとヨシキが海辺にいると、突然、田中が現れます。田中が2人の居場所を突き止めたのは、ヨシキの靴の裏に発信機を仕掛けていたためでした。そのことを知ったヒカルは、怒りを露わにします
田中は、ヒカルとヨシキに対して“ノウヌキ様”はいない、と告げました。その言葉にヒカルは驚きます。田中の話によると、ヒカルの中にいる存在はノウヌキ様ではなく、【異常な存在】だとのことでした。ヨシキが目的を尋ねると、田中は静かに、2人に頼みがあると話し始めました
『光が死んだ夏』あらすじ 28話
暮林は午後8時20分に電話をし、ふすまの向こうを見つめていました。8時25分、ヨシキからLINEが届き、暮林は車でヒカルとヨシキを迎えに駅へ向かいました
3人は空に現れた【帯】について話し、暮林はそれが穴につながっているのではないかと推測します。クビタチにはいくつもの穴があり、田中が言っていた『災厄』を防ぐためには早く穴を閉じる必要があると言います
『光が死んだ夏』あらすじ 29話
巻はテレビ電話でヨシキとヒカルに幽霊について話をしました。巻の部屋では毎晩、カーテンの下やベッドの下から両足が出てくるようになったと言います。初めてその足を見た巻は驚いて転び、ケガをしました。その後、足には原因不明の湿疹が現れるようになりました。ヒカルは巻の様子を見て、動物を飼っているかをたずねました
『光が死んだ夏』あらすじ 30話
巻はオカルトマニアの兄に電話し、アシドリで開催される「ほうこ祭り」が昔「穴つづり」と呼ばれていたことを知ります
その後、ヒカル、ヨシキ、巻の3人は祭りに参加。太鼓の音が響き、賑わう中、ヒカルは綿あめを楽しんでいます。一方、暮林は「足塚洞」へ向かい、1人で調査を進めます
『光が死んだ夏』あらすじ 31話
巻、ヨシキ、ヒカルの3人は、飾り台に飾られた這子(ほうこ)を見つめていました。台の上には十字架が置かれています。巻はスマホを忘れたことに気付き、家に帰ることにしました
その後、ヒカルの近くに、十字架のネックレスを腕に巻いたおばあさんが立ち、飾り台を拝んでいました。ヒカルがその台を見つめていると、おばあさんが話しかけてきました
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『光が死んだ夏』6巻ネタバレと感想
『光が死んだ夏』ネタバレと感想 27話【ヒカルのなかのバケモノの正体】
27話では、ついにヒカルの中にいるバケモノの正体が明らかになります!展開が突然でしたね。これまで、ヒカルの中のバケモノは「ノウヌキ様」とされていましたが、田中によると、その正体は【落とし子】という存在だというのです
【落とし子】の正体はまだ解明されていません。人の願いを叶える存在ではありますが、その代償は避けられず、ただ願いを叶えるだけでは済まないのです。そんな中、田中はヒカルとヨシキに頼みごとをします。それは、「ノウヌキ様」信仰の儀式でのなかで、首が消えた【穴】を一緒にふさいでほしい、というものでした。
一方で、ヨシキが葛藤している様子が辛かったです。ヒカルはすでに“光”ではないのに、それでも自分のためにヒカルを繋ぎとめてしまっているのではないか、と自分を責めています。その不安と迷いが痛いほど伝わってきました。ヒカルへの想いと罪悪感が交錯するヨシキの心情が、とても切なく描かれていましたね
バケモノの歴史
バケモノは「あの世」から山に現れ、【落とし子】と呼ばれています。ヒカルの祖先が、妻のヒチさんを生き返らせてほしいと願った際、「ノウヌキ様」に。しかし、実際にはノウヌキ様という存在はなく、そのため忌堂の儀式にも意味がなかったのです

『光が死んだ夏』ネタバレと感想 28話【穴の位置が分かる】
分散した【帯】の先を目視でたどった結果、【穴】のある場所が「クビタチ」「アシドリ」「ウデカリ」、そして「希望が丘」の4か所であることが、3人の話し合いで明らかになりました。そして、【穴】のある場所は人骨が見つかったところだということも
田中の言う『災厄』とは一体何なのか? そして、穴を閉じることができなければどうなってしまうのか? その詳細はまだ明らかになっていません

『光が死んだ夏』ネタバレと感想 29話【巻の家へ】
巻のことが心配になったヒカルとヨシキは、暮林と一緒に巻の家を訪れることにしました。巻の家はアシドリにあります。出迎えてくれた巻の姿は、とても痛々しいものでした。右腕は骨折して吊るされており、顔にはばんそうこうが貼られ、足には湿疹ができていて、まさにトラブルだらけの状態でした
巻の家には「祠(ほこら)」があり、そこにはカモシカがまつられていました。しかし、その祠にもケガレが溜まっている様子でした。この場面で、ヒカルの中のバケモノの力が発揮されます。バケモノの力が味方になるなんて、全く予想していませんでした!

『光が死んだ夏』ネタバレと感想 30話【ほうこ祭り】
巻が住むアシドリには「ほうこ祭り」という祭りがあります。この祭りは、1,700年代に宣教師が訪れるまでは「穴つづり」と呼ばれていました。穴つづりは、アシドリに分村した際に始まったと言われています
ほうこ祭り
ほうこ祭りの「這子(ほうこ)」とは、人のかたちをした人形のこと。人形に糸を巻き、針をはさんで飾ったあと足塚洞(あしづかどう)へ入れる行事のことを、「ほうこ祭り」と言います

『光が死んだ夏』ネタバレと感想 31話【巻にピンチが!】
31話では、「這子(ほうこ)」の役割が明らかになります。ほうこと穴には深い関係があり、ほうこの前は「人間の子供」がその役目を担っていたようです
ヨシキは、心からヒカルと一緒にいたいと願っています。しかし、ヒカルが最後に言った言葉が気にかかり、いずれヨシキとヒカルに別れの時がおとずれるのではないかという不安が募ります。その時までに、ヨシキは覚悟を決めることができるのでしょうか…。

『光が死んだ夏』ネタバレと感想 6巻特別編
特別編は、ヤマコーに入学して2週間の巻が主役です。ヒカルたちと仲良くなった経過が描かれています
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『光が死んだ夏』6巻 詳細
作家名 | モクモクれん先生 |
出版社 | KADOKAWA |
雑誌 | 角川コミックス・エース |
価格 | 748円(税込) |
ページ数 | 203p |
配信日 | 2024年12月4日 |
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『光が死んだ夏』6巻ネタバレ感想 まとめ
以上、うさ子による『光が死んだ夏』6巻のネタバレレビューでした。
まとめると、
- 『光が死んだ夏』は、幼なじみの高校生BL
- ホラーサスペンス
- バケモノの正体がノウヌキ様ではなく、あの世から来た【落とし子】だと分かる
- 穴が広がり災厄が迫っている
- 穴は、クビタチ、アシドリ、ウデカリ、希望ヶ丘にあり
- アシドリには巻が住んでおり、「ほうこ祭り」が開催されている。ほうこ祭りは、過去「穴つづり」と呼ばれていた
- アシドリの穴は、足塚洞

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