『もっと可愛くなっていい』ネタバレ！全話あらすじ｜星ノビル先生

星ノビル先生『もっと可愛くなっていい』のあらすじを1話から最終回までレビューしています！！(※発売順)

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『もっと可愛くなっていい』登場人物【PR】

受け(ネコ)　真中航(まなかわたる)

真中航(まなかわたる)は、真中は会社員で、剣崎の部下です。シングルマザーの母親に育てられました。母親はお店を営んでいましたが、借金がありお店を閉めることに。そのため、真中は仕送りをしています。彼はノンケで、甘やかされたいM男くんです

攻め(タチ)　剣崎怜士(けんざきれいじ)

剣崎怜士(けんざきれいじ)は、第一営業企画部主任で、真中の直属の上司です。言葉責めをしていても、いっさい表情が変わらない天性のドS！剣崎は仕事も家事も完璧。真中より背が高く筋肉質です

『もっと可愛くなっていい』あらすじ　1巻

『もっと可愛くなっていい』あらすじ　1話

1話は、第一営業企画部に配属されて1ヶ月の真中航（まなかわたる）が、自信満々で提出した企画書が厳しい「鬼上司」剣崎怜士（けんざきれいじ）に容赦なくダメ出しされる場面から物語が始まります。分析の甘さを指摘され、真中は思わず謝罪。しかし、そのすぐに謝る態度さえも剣崎の怒りを買ってしまいます。周囲の社員たちは見て見ぬふりを決め込み、真中は剣崎の厳しさにすっかり萎縮してしまうのでした

真中がようやく家に帰っても、そこに安息の時間はありません。なぜなら——あの「鬼上司」剣崎怜士が待っているからです。実は真中、ある事情から剣崎の家でお世話になっているのです。仕事だけでなく、家でも剣崎は完璧。料理も手際よくこなし、すきのない存在感を放っています

ようやく長い一日が終わり、真中は布団へ。忙しい日々で発散する暇もなかった彼は、こっそり「M男向け言葉責め」の音源を聞きながらひとりでこっそりと……。しかしその瞬間、不意にドアが開き、鬼上司が目の前に現れて——。

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『もっと可愛くなっていい』あらすじ　2話

2話。真中は会議に出席していましたが、気づけばなぜか剣崎と二人きりに。すると、剣崎にズボンを履いてないと指摘されます。驚いて自分を見る真中。確かにズボンがない――動揺する間もなく、剣崎がゆっくりと距離を詰め、真中の興奮したものに手を伸ばしてきます。緊張と戸惑いが入り混じるその瞬間――真中はハッと目を覚ましました。すべては夢だったのです

翌朝、真中は会社へ出勤します。剣崎に話しかけられますが、昨夜のことなどなかったかのように、剣崎はいつも通りの冷静な態度。それがかえって真中の胸をざわつかせます。夢だったとわかっているのに、剣崎の声や仕草が気になって仕方ない――そんな自分に戸惑いながら、真中は仕事に向き合うのでした

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『もっと可愛くなっていい』あらすじ　3話

3話は、真中と剣崎が初めての休日を一緒に過ごすことに。目的はシンプル、真中の寝具を買いに行くだけのはずでした。それなのに、なぜか2人ともラフなスーツ姿。少し緊張気味の真中に、剣崎がふとひと言。「問題ないかー」と、、、

その言葉の意味がわからず、真中は思わずおどおど。服装をチェックされたのかと焦りながら、自分のスーツ姿を見直してしまいます。ただ寝具を買いに行くだけのはずなのに、どこか落ち着かない気持ちのまま2人の休日は始まるのでした

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『もっと可愛くなっていい』あらすじ　4話

4話は、剣崎の回想シーンから始まります。今から4年前――真中はインターン生として、剣崎の会社にやってきました。大勢のインターン生の中のひとりでしかなかった真中は、剣崎にとって特に印象に残る存在ではありませんでした

昼休憩。剣崎が社食で昼食を取ろうとしたそのとき、ふと目に入ったのは真中の姿でした。どうやらインターン同士で食事をしていたようす。食事を終えた真中は、立ち上がる際に剣崎に気づき、軽く会釈をしました。ただそれだけの、何気ない仕草。けれどなぜか、その瞬間が剣崎の記憶に鮮明に残ったのでした

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『もっと可愛くなっていい』あらすじ　5話

5話は、真中は三木原商事との契約を取れたことを剣崎に報告し、剣崎から褒められました。真中はその言葉に嬉しさを感じ、さらに努力しようと心に決めます

その後、真中はお礼として夕食を作ることを申し出ますが、剣崎は自分がするから大丈夫だと断ります。しかし、用事があったため、真中がシチューを作ることに決まりました。料理中、真中は牛乳が足りないことに気づき、買い物に出かけます。そこで、偶然にも剣崎が見知らぬ女性と一緒にいる場面を目撃するのでした…。

単行本1巻には、単話1話～5話が収録されています ↓

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『もっと可愛くなっていい』あらすじ　2巻

『もっと可愛くなっていい』あらすじ　6話

6話。剣崎と真中は、告白を経て両思いになりました。剣崎は、ベッドが届いたら真中を抱くと宣言しています。その後、真中は「男同士のエチ」について色々と勉強することに。会社では、同僚に香水の匂いを指摘され、剣崎が使っている柔軟剤の匂いだと気づきます。それがバレないようにうまくやり過ごす真中でした

ある日、真中がペンを拾っているとき、剣崎の股間に目が入って来ました。真中は、剣崎の大きくなったものを想像してドキドキしています…。そんな日々を過ごしていると、ついにベッドが届きます。心の準備ができていない真中でしたが…！？

＞『もっと可愛くなっていい』6話のネタバレはこちら！

『もっと可愛くなっていい』あらすじ　7話

7話。朝7時、目覚まし時計が鳴り、剣崎はそれを止めます。腕の中には、ぐっすり眠る真中がいます。真中は、剣崎の腕に抱かれたまま、穏やかな寝顔を見せていました。剣崎の日課は、そんな可愛い真中の寝顔を見守ることでした

その後、剣崎は朝食作りを始めます。スープを作り終えた後、寝ている真中を優しく起こし、二人で朝ごはんを一緒に食べました。今日は休日なので、食後はソファに並んでテレビを見てリラックスして過ごしていました。すると、ふと真中が過去の出来事について話し始めます

＞『もっと可愛くなっていい』7話のネタバレはこちら！

『もっと可愛くなっていい』あらすじ　特典小冊子

特典小冊子には、俳優・剣崎怜士が椅子に座り、足を組んでいる姿が写っていました。クールな外見と低音の魅力的な声で人気の彼。その姿を見守っているのは、マネージャーの真中です。

真中は、ふと目に入った剣崎のポスターをじっと見つめながら、心の中である決意を固めました。剣崎をスキャンダルから守るためには、彼のそばにいて、何としてでも支えることが必要だと感じていました

＞『もっと可愛くなっていい』特典小冊子のネタバレはこちら！

副管理人　うさみん

『もっと可愛くなっていい』についてまとめています