芹澤知先生、『グレープフルーツムーン』をレビューしています!
BLがちょっと苦手だなって人にも読んで欲しい!
美しい絵と美しいケーキたち、きっと好きになるはず
『グレープフルーツムーン』を読んだ感想をひと言で言うと、
おすすめ度は、星4.5!
どんなBLマンガか簡単に言うと、
グレープフルーツムーン
夢を見失ったイケメンパティシエと、ケーキ馬鹿の大学生が出会う物語。エロなし
『グレープフルーツムーン』あらすじ【PR】
舞台は、街のケーキ屋『Fujimura』(フジムラ)。ケーキが大好きな主人公は、小さな頃から『Fujimura』に通っていました
縁あって『Fujimura』でアルバイトすることに。そこで、イケメンパティシエと出会います!
パティシエは、有名ホテルを辞め、街のケーキ屋に。夢を見失い、心にぽっかり穴があいた状態で主人公と出会います
主人公は、大好きなケーキに関わりたくて、高校時代に厨房のバイトをしますが、自分の不器用さに気づき、ケーキ屋を経営する側に回るため、大学の経済学部に通っていました
瞳をキラキラさせ、夢を追う主人公。夢を見失ったパティシエの心を大きく動かすことが出来るのか…!?
『グレープフルーツムーン』 登場人物
八木ヶ谷香月(やきがやかづき)
八木ヶ谷香月(やきがやかづき)は、19歳の大学生。経済学部に通っています
明るくて人なつこい、猪突猛進タイプ!手先が不器用、ケーキが大好き
堺洋一郎(さかいよういちろう)
堺洋一郎(さかいよういちろう)は、31歳のパティシエ
洋一郎は、イケメン!長い黒髪をくくっています
二階堂塵(にかいどうじん)
二階堂塵(にかいどうじん)は、洋一郎の元同僚で、「Nikaido」のパティシエ。テレビにも出演する人気者でイケメン
香月が好きなスミレのケーキ「ヴィオレット」を販売
香月と洋一郎の関係に大きく影響を及ぼす存在です(*‘ω‘ *)
『グレープフルーツムーン』ネタバレ感想
芹澤先生は、いつも新しい世界をみせてくれる先生
「秘め婿」では邪馬台国、「雪の妖精」では雪国や動物の美しさ、「グレープフルーツムーン」ではパティシエとケーキ、美しい絵で学びを与えてくれます
『グレープフルーツムーン』は、ケーキが美しいのもさることながら、背景が美しい。ドラマになりそうな美しさ
主人公2人のすれちがい、前へ進もうとする姿勢に切なさを覚えながらも心がほっこりしました(*´▽`*)
ポイント① ケーキが美しい・絵がキレイ
芹澤先生の絵は、主人公も背景も美しいです
繊細な線で描かれたケーキは、モノクロの中にもリアルさがあり、色まで想像できます
ケーキひとつひとつに命があり、手を伸ばしたら食べられそう!!
そして、芹澤先生が描かれる男性は黒髪が多いんだけど、少し髪が長いだけで色気がすごいんです!横顔とかすっごくきれい、ドキッとするー!
ポイント② グレープフルーツムーン
タイトルにもある『グレープフルーツムーン』。グレープフルーツと月が合体したケーキです!
パティシエの洋一郎が、手に持っている細工も物語に大きく関係しています
シュクレ・フィレと言って、金色の糸飴。最後のほうに関係シーンが出てくるんだけど、あ~運命だったんだね…って思いますよ
2人の出会いは偶然じゃなく、必然だったのかなって!
ポイント③ 人にはそれぞれ得意不得意がある
『グレープフルーツムーン』は、人は得意不得意があっていいんだな!って思える作品です
好きなことを伸ばせばそれは仕事になる
自分1人では思いつかないようなアイディアがうまれ、社会は人の得意不得意の集まりでできてるんだなって思えます
人のためになることを考えると、その先に大きな成功が待ってるよってことを教えてくれます!
ポイント④ 2人の恋の行方は…
ピュアで真っ直ぐな香月だから、2人の関係は一進一退です…
ちかづいたと思ったらはなれ、はなれたと思ったら急接近!ハラハラする展開です
大人の余裕をかましていた洋一郎も実は…真っ直ぐだけど、不器用な2人です
『グレープフルーツムーン』ネタバレ感想まとめ
以上、うさ子による『グレープフルーツムーン』のネタバレレビューでした!
まとめると、
- 絵が綺麗
- ケーキが美味しそう
- 甘く爽やかな物語
- 夢を見失ったパティシエとピュアなケーキ大好き大学生
- 前を向きたいときに読んで欲しい物語
- 大好きなものがあるって大事だと思わせてくれる


