アニメ『天官賜福』1話のアニメと漫画のちがいをレビューしています!(※アニメ1期は、全12話)
日本語版漫画を読んでいて、「このシーン、どういう意味なんだろう?」と立ち止まってしまうことはありませんか?
実は、そんな時こそアニメ版『天官賜福』の出番です!
アニメを見ると、物語の流れや複雑な設定がスッと頭に入ってきて、「そういうことだったんだ!」と納得できることが本当に多いんです
原作小説を読んでいなくて、日本語版漫画からこの作品の沼にハマったというかたも、アニメと漫画の両方を見ることで、より深く『天官賜福』の世界を楽しめるようになります
アニメと漫画の1番の違いは、なんといっても絵の美しさです。 漫画版は、シエリェンやサンランの目元がとにかく美しい! 美しさのクオリティで言えば、やはり漫画のほうが上だと感じます
ですので、まずは漫画で最高の美しさをたんのうしつつ、アニメで物語への理解を深めていく。この合わせ技が、ファンとして一番おすすめな楽しみ方です!
アニメ1話は、漫画0~3話が収録されています!
日本語版漫画『天官賜福』のレビューはこちらから↓
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アニメ『天官賜福』1期
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『天官賜福』アニメ1期 1話感想【鬼花婿】 アニメと漫画を比較【PR】
1話「太子の嫁入り」始まり
アニメ1話『太子の嫁入り』では、鮮やかな赤い装束をまとった女性が、御輿(みこし)で運ばれるミステリアスなシーンから幕を開けます
漫画版では、シエリェンが太子だった「仙楽国」の説明から始まるので、構成のちがいを楽しむことができますよ
何といっても、オープニング曲と映像が最高に素晴らしいです!
イントロの美しい弦の響きは、まさに「古代中国」の世界観そのもの。聞きほれてしまうほど情緒的で、シエリェンとサンランの後ろ姿の美しさには、思わず見入ってしまいました
また、オープニングが終わるとシエリェンが天界へ飛昇するシーンに移りますが、ここが鳥の目線で描かれているのが印象的です
まるで「進撃の巨人」を彷彿とさせるようなダイナミックなカメラワークで、物語の壮大さを一気に感じさせてくれます
天界
アニメで描かれる天界は、言葉を失うほど美しい都
浮いた岩山の上に都が存在している様子は、まるで天空の城ラピュタを思わせるようなファンタジックな光景が広がっています
青くすみわたった空に、池には色あざやかな蓮の花が咲きほこり、豪華で立派な宮殿がどこまでも建ち並んでいます
漫画版では少し分かりづらかった天界の全ぼうや雰囲気も、アニメ版ならすみずみまで確認することができました。この圧倒的な世界観は、ぜひ映像でチェックしてほしいポイント!
天界は、
- 「上天庭」・・・飛昇した神官が住む場所
- 「中天庭」・・・神官の補佐、世話する者が住む場所
と、2つに分かれています
通霊陣(つうれいじん)
漫画とアニメで一番違いを感じたのが、「通霊陣(つうれいじん)」の描写
こめかみに指をあてて、テレパシーのように離れた神官たちと会話をする……という設定は漫画もアニメも共通しています
ですが、アニメ版ではシエリェンが円台に立ち、その周りに神官たちの姿が大きく映し出されて話し合いが進んでいきます
これがとにかく迫力満点! 相手の顔を見て話せる通霊陣の演出はアニメならではの表現で、誰がどんな表情で話しているのかがひと目で分かるのがうれしいポイントですね!
銀の蝶「死霊蝶」との出会い
物語の重要なカギをにぎる「銀の蝶」こと死霊蝶。初めてシエリェンの前に現れるシーン、漫画とアニメで演出がびみょうにちがっていて面白い!
漫画版では、銀の蝶がシエリェンの左手の人差し指にそっと着地。 まるで意思を持っているかのような、静かで美しい親密な描写にドキドキしちゃいます
一方のアニメ版では、蝶は指にとまることなく目の前をひらひらと通過。 そのままどこかへ消えていく、なんともミステリアスなよいんが残る演出でした
指先で触れ合う漫画版か、幻のように去るアニメ版か……。どちらも「運命の始まり」を感じさせる素敵なシーンなのは間違いなしですね!
扶揺(フーヤオ)、南風(ナンフォン)との出会い
南風(ナンフォン)と扶揺(フーヤオ)の二人に初めて出会うのは、与君山のふもとにある「相逢小店」。ここはアニメ、漫画ともに共通の場所ですね
ただ、2人が現れる「タイミング」にはちょっとしたちがいが!
漫画版では、あの「銀の蝶」が去ってすぐに2人が登場。神秘的なよいんの中に、いきなり騒がしい2人が割り込んできたような感覚で面白いです
一方のアニメ版では、シエリェンがリンウェンと通霊陣で話している最中にひょっこり現れます
漫画版のドラマチックな流れも良いですが、アニメ版の「忙しい時に来たな!」というドタバタ感も、あの3人らしくてほほえましいですね
小蛍(シャオイン)との出会い
薄幸の小蛍 (シャオイン)との出会いも、アニメと漫画でシチュエーションが異なります
アニメ版では、シャオインがごろつきのシャオポンと言い合っている場面でそうぐう。一方、漫画版では南陽殿でお祈りを捧げているところで出会う流れになっています
ここで驚いたのが、シエリェンがシャオインに平手打ちされちゃうシーン!
まさか高貴な神官さまがビンタされるなんて思ってもみなかったので、ビックリしてしまいました笑
理由は、さけてしまったシャオインのスカートをシエリェンが隠してあげようとしたから
完全な親切心だったのに、運悪く裏目に出てしまったんですね。いくら顔が綺麗でも中身は男性……女の子が必死に警戒しちゃうのも、まあ分からなくはないかな笑
個人的に「アニメでは無くなっていて良かったー!」と心底思ったのが、シャオインへの言葉
漫画版では、なんとフーヤオがシャオインのことを「ブス」と言い放っているんです! いくらなんでも、一生懸命な女の子に向かってそれはひどすぎる……。フーヤオ、マジで性格に難ありというか、最低すぎてびっくりしちゃいました
アニメ版ではそのセリフがなかったので、本当にホッとしました
小彭(シャオポン)
ごろつきの小彭 (シャオポン)との出会いも、アニメと漫画で描き方がちがっています
アニメ版では、シエリェンたちが「相逢小店」から外へ出てきたタイミングでばったりそうぐう。 いっぽうの漫画版では、フーヤオとナンフォンの二人がシャオポンを追いかけているところに出くわす、という流れになっています
どちらもドタバタした始まりですが、漫画版の方がより二人の「力技」な感じが強調されている印象。 アニメ版は、店を出たとたんに事件に巻き込まれるというテンポの良さが際立っていましたね!
シエリェンの女装
事件解決のために、シエリェンが自ら花嫁に変装するシーン。 もともと浮世離れした美しさのシエリェンなので、女装しても「あまり変わらないな〜」なんて思っていたのですが……。
アニメ版は、想像以上にメイクが気合入りすぎ!
赤い装束に、紫のアイメイク、さらには濃いピンクのチークに真っ赤な口紅というフルコースのバッチリメイク。 さすがに「これはヤバい顔でしょ!」と、画面の前で笑いが止まりませんでした
いっぽうで、漫画版はとってもナチュラルメイク。 シエリェンのもつ素の美しさが際立っていて、普通にきれいな花嫁さんに見えるのがまた面白いちがいですね
シエリェンの輿入れ
シエリェンが花嫁として山へ向かう「輿(こし)入れ」のシーン。ここもアニメと漫画で展開が大きくちがっていて驚きました!
アニメ版では、山へ向かう道中で激しい戦闘シーンが追加されています。 次々と襲いかかってくる敵を相手に、花嫁姿のまま立ち向かうスリル満点の演出にハラハラしっぱなしでした!
いっぽうの漫画版では、特に大きなトラブルもなくすんなりと与君山に到着
アニメのような派手なバトルはありませんが、その分、山に漂う不気味な空気感がじわじわと伝わってくるような静かな怖さがありました
アニメの躍動感か、漫画の緊張感か。同じシーンでも全くちがう味わいがあるのが、この作品の面白いところですね!
赤い衣をまとった謎の人物との出会い
正体を知らぬまま「彼」と出会う運命のシーン。 アニメ版では、ここで謎の人物の回想シーンが挟み込まれる演出になっていて驚きました!
お面をつけ、剣を携えた若き日のシエリェンの姿が、もうため息が出るほど美しい……。 ただ、この回想は漫画だけを読んでいる人にとっては、実は特大のネタバレシーンでもありますよね
そして、アニメ版で最高にシビれたのが演出です! 謎の人物に優しく手を引かれ、シエリェンが「明光殿」へと歩いていく背中に、絶妙なタイミングでエンディング曲が流れ始めます
もう、このシーンが最高にステキすぎて……「尊い!」以外の言葉が出てきません!
美しすぎて、本当にごい力が溶けます。 流れる曲は、本作を象徴する『一花一剣』。オープニング映像ともリンクしていて、まさに『天官賜福』を代表する名シーンですね!
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