芹澤知先生、『カラー・コレクション』2話、3話「目醒めのワルツ」をレビューします!
ちなみに、単話1話はまさかの0円です!→1話の感想はこちら
芹澤先生の作画には珍しいポップな表紙の「カラー・コレクション」。カラー・コレクションは、美大が舞台のオムニバス!
『カラー・コレクション』2話、3話を読んだ感想を一言で言うと、

おすすめ度は、星5
どんなBLマンガか簡単に言うと、
カラー・コレクション2話・3話
自分の殻を破り切れていない美大生と、ロシア人のプロヌードモデルがデッサンの授業で出会う話。エロあり
『カラー・コレクション』2話・3話 あらすじ【PR】
森丘美術大学に通う3年生とロシア人のプロヌードモデルが出会う話。
彫刻学科3年の高木は、スランプ中。自分の殻を破れず、悶々とする日々を過ごしていました。
ある日、実技の授業にプロのロシア人ヌードモデルがやって来ました。その人は「ダビデ」と呼ばれています。
美しいヌードモデルと目があった高木は、一気に情熱を取り戻し…。
そして、先生に手伝いを頼まれた高木は、夏休みヌードモデルとともに先生の別荘へ行くことになるのでした。続きをを無料で試し読みしたい場合はこちら!
『カラー・コレクション』2話・3話 登場人物
読み方 | あだ名:ダビデ | たかぎりひと |
名前 | ミハイル・マルコヴィチ・ニジンスキー | 高木利人 |
国籍 | ロシア人 | 日本人 |
年齢 | 29才 | 20か21才 |
職業 | プロのヌードモデル | 美大3年生・彫刻学科 |
彫刻学科の3年生高木利人は、スランプ中で彼女と別れたばかり。黒髪の男の子。
ミハイルは、あだ名を「ダビデ」と呼ばれるプロのヌードモデルです。ロシア出身のロシア人。
ミハイルは、まつ毛も金色。掘りが深く彫刻のような肉体をしています。高木より一回り以上大きい印象。

大竹実(おおたけみのる)先生
日本を代表する彫刻家。通称「タケちゃん」
ミハイルの友達でもあり、高木たちの先生でもある人。「カラー・コレクション」4巻5巻の主人公でもあります!
『カラー・コレクション』2話・3話を読んだ感想・レビュー
2巻から3巻につながる部分は、すごくエロティックでした(´∀`*)
相手がロシア人という設定なので、日本人よりも雰囲気があり、なまめかしい、麗しいっていう言葉がピッタリでした!
そして、意表を突かれた話でもあります(; ・`д・´)

ポイント① ヌードモデルという仕事
ドラマや映画で、美大でヌードのデッサンをしている風景を見たことがあり、そういう仕事があるんだなっていうのは知っていましたが、プロの人がいるっていうのは初めて知りました!!
絵画や彫刻などの分野では、ヌードモデルと言わず「美術モデル」や「アートモデル」という呼び方をされるそう。
美術学生にとって、ヌードデッサンは骨格や骨の上にどうお肉がのっているか知るのに、とても大事なことみたいだね!

ポイント② 高木の葛藤
高木は、進路を考えなくてはならない3年生。情熱を失い、何を目指せばいいか悩んでいました。
そんな高木が、ミハイルに出会ったことで才能が開花します。
高木の才能を見抜いていた大竹先生のおかげもあり、高木は目標をもつことが出来たのです!

ポイント③ ミハイルの過去
ミハイルはなぜプロのヌードモデルになったのか!?そして、なぜ彫刻のような美しい身体なのか!?

不安や悩みを抱えていたミハイルにとっても高木との出会いは必要なものだったよ。
『カラー・コレクション』単行本 詳細
作家名 | 芹澤知先生 |
出版社 | 集英社 |
雑誌 | Bloom ドットブルーム / ドットブルームコミックスDIGITAL |
ページ数 | 229p |
配信日 | 2023年4月25日 |
単行本は、単話6話が収録されています!完結
- 電子限定描き下ろし付き
『カラー・コレクション』単行本の価格は?
『カラー・コレクション』単行本の価格は、815円(税込)です。
『カラー・コレクション』2、3話の感想まとめ
以上、うさ子による『カラー・コレクション』2、3話の感想レビューでした。
まとめると、
- 美大が舞台
- 日本人×ロシア人
- 彫刻学科の3年生とプロのヌードモデルの話
- 『カラー・コレクション』は、何組かのオムニバス。
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