『天官賜福』ネタバレ!漫画日本語版0~10話!中国・ファンタジーBL|STARember先生

 

 

原作・墨香銅臭(モーシャントンシウ) / 晋江文学城先生、作画・STARember(スターリメンバー)先生、日本語版漫画『天官賜福』をレビューしています!!

 

私はアニメから入った初心者ですが、その圧倒的な美しさに一瞬で心をつかまれました

 

漫画版も素敵ですが、原作をぎゅっとぎょうしゅくしてあるので、物語の深さやキャラクターの熱い心理描写をフルで楽しみたい方は、ぜひ原作小説もチェックしてみてください

 

『天官賜福』初心者の方でも分かりやすいように、単話をレビューしています!

 

 

漫画『天官賜福』を読んだ感想をひと言で言うと、

 

BL沼の住人 うさこ
BL沼の住人 うさこ
ため息がでる美しさ…。世界的に人気な理由が分かりました!

 

おすすめ度は、星4.8

 

 

どんなBLマンガか簡単に言うと、

 

天官賜福

舞台は古代中国。人から神官となった主人公が、2人の助手と、謎の美少年(実は最強の鬼)とともに、各地で起こる怪奇事件を調査・解決していく物語。 美しすぎる「神」と「鬼」が織りなす、中国BLファンタジーの金字塔!

 

 

漫画『天官賜福』

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アニメ『天官賜福』

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『天官賜福』漫画日本語版 あらすじ【PR】

 

舞台は古代中国。かつて、美しい人々や音楽、財宝、そして「太子殿下」という4つの宝を誇った伝説の国「仙楽国(せんらくこく)」がありました

 

17歳の太子殿下・謝憐(シエリェン)は、祭天遊の最中に橋から落ちる子供を救い、一念橋では鬼魂を退治するという数々の伝説を残して、若くして天界へ飛昇(ひしょう)します

 

しかし、運命は過酷でした。 わずか3年後には人間界へ落とされ、その後も再び天界へ昇りながら、一瞬にしてまた落とされてしまいます

 

800年の月日が流れ、かつての華々しい偉業はすっかり忘れ去られました。かつての王子様は、今や大道芸を披露し、「ガラクタ集め」をしながら真面目に生活する、天界一の笑い者となってしまったのです……。

 

 

『天官賜福』の世界観

 

架空の古代中国「仙楽国(せんらくこく)」を舞台に、天界鬼界(きかい)人間界の3つの世界が描かれています!!

 

鬼とは「死霊」のことを指すそう。本編では「鬼魂」(きこん)、「魔物」「妖魔」「妖怪」と表現されています

 

 

鬼には等級あり!

 

最高位の鬼は「(ぜつ)(ほころ)」、続いて「(きょう)」「(れい)」「(あく)」と等級が分かれています

 

 

神官って、実はもともと「人間」なんです!

 

『天官賜福』の世界で大切なのが、この「神官」の仕組みです

 

神官は最初から神様だったわけではなく、もとは人間。 天から与えられた過酷な試練「天劫(てんごう)」を乗り越えた者だけが、天界へ飛昇(ひしょう)して神官になることができるんです

 

でも、神様になったら安泰……というわけではありません。 神官が力を維持し、「功徳(くどく)」を積むためには、地上の人間たちからの信仰が不可欠!

 

具体的には、自分のために宮殿(神殿)を建ててもらい、お香を焚いて供養してもらう必要があるんです

 

副管理人 こんちゃん
副管理人 こんちゃん
でも……今のシエリェンには、そんな立派な宮殿はひとつもありません!

 

 

貶謫(へんたく)

 

神官にとって、もっとも恐ろしい罰。それが「貶適(へんたく)」

 

これは単に天界を追い出されるだけでなく、「法力をすべて封印された状態」で人間界に落とされること

 

シエリェンはこの罰を2度も受けています。首にある呪縛(じゅばく)はその証

 

神官専用のグループ通話!?「通霊陣(つうれいじん)」

 

神官たちが離れた場所にいても、お互いに声を出して会話ができる魔法のような陣法があります

 

やり方はとっても簡単。 人差し指と中指の二本を、左のこめかみにあてるだけ!

 

これだけで、天界の神官たちが集まる「通霊陣」にアクセスして、みんなとリアルタイムで情報交換ができるんです。現代でいうチャットや通話のようなもの

 

 

『天官賜福』漫画日本語版 登場人物

 

主人公「謝憐」シエリェン

 

謝憐シエリェン」という名前の黒髪美人

  • シエリェンは、800年前の古代中国「仙楽国(せんらくこく)」で太子だった人
  • 17歳という若さで神官になる
  • 800年の間に、3回、飛昇を経験する
  • 17歳の若さで神官になってから800年後、ふたたび天界へ飛昇
  • 自分を信仰してくれる信徒がいないため、法力が弱い
  • 「仙楽太子」は、武神、疫病神、ガラクタの神

 

主人公「三郎」サンラン

 

三郎「サンラン」

  • 紅の衣をまとった美少年
  • 3番目に産まれたから、三郎 (サンラン)
  • 漫画『天官賜福』では、11話でシエリェンと出会う

 

 

天界第一文神「霊文真君」(リンウェンしんくん)

 

文神で女性、シエリェンを手助けしてくれる人

 

「南風」ナンフォン

 

南陽(ナンヤン)将軍配下の武官、南陽将軍「風信」(フォンシン)は武神で、元はシエリェンの部下

 

 

「扶揺」フーヤオ

 

玄真(シュエンジェン)将軍配下の武官、玄真将軍「慕情」(ムーチン)は武神で、元はシエリェンの部下

 

 

『天官賜福』ネタバレ日本語漫画版 0話感想【天官賜福】

 

0話『天官賜福』は、この物語の壮大な世界観がぎゅっとつまった大切な回です!

 

最初は「中国の歴史ものかな?」と思っていましたが、実はバリバリのファンタジー

 

とにかく絵がとても美しくて、色彩が豊かなことに驚かされます。登場人物がみんな美形すぎて「あれ、みんな顔が似てる……?」と少し気になっちゃうかもしれませんが笑、そこもこの作品の美意識の高さかもしれませんね

 

また、聞き慣れない難しい言葉もたくさん出てくるので、すぐには理解できない部分もあるかもしれません。でも、読み進めていくうちに必ず「あ、こういうことか!」とふに落ちる瞬間が来るので、安心してくださいね

 

まずはこの0話で、主人公のシエリェンが天界と人間界を3度も行き来した、前代未聞のすごい神官なんだ!ということだけでも理解してもらえれば、準備はバッチリです!

 

BL沼の住人 うさこ
BL沼の住人 うさこ
最初は「歴史もの?」と思いきや、中身は壮大なファンタジーミステリー!今すぐ0話から追いかけましょう!

 

 

漫画『天官賜福』ネタバレ 1話感想【シエリェンが天界へ飛昇】

 

1話『三度仙京に昇る』は、いよいよシエリェンが、3度目の天界へとのぼる「三度仙京に昇る」です

 

 

 ギャップが楽しい!コミカルな演出

 

壮大でシリアスだった0話とは打って変わって、1話ではキャラクターが「ちびキャラ」になったりと、思わず笑ってしまうコミカルなシーンが登場します!

 

私は漫画から入ったので、この可愛らしさにすごく親近感がわきましたが、「原作小説の重厚な雰囲気が好きな人は、世界観が崩れたりしないのかな?」なんて、ちょっとドキドキしながら読み進めました

 

でも、この「ゆるさ」と「シリアス」のバランスが、この作品のクセになる魅力なんですよね

 

 

今回のあらすじ:新たな旅の始まり

 

天界にのぼったシエリェンですが、休む暇もありません。 帝君(ていくん)から依頼を受け、北方の「与君山(よくんざん)」へ向かうことに。そこでは、凶等級の化け物「鬼花婿(おにはなむこ)」が引き起こす不気味な事件が待ち受けています……。

 

いよいよ本格的な「謎解き」と「鬼退治」の旅がスタートします!

 

 

漫画『天官賜福』ネタバレ 2話感想【シエリェンが女装する回】

 

2話『南陽廟(ナンヤンびょう)で夜談会』は、事件解決のためにシエリェンが女装(ふんそう)をするという、ファン必見の回です!

 

赤い着物が映える!シエリェンの美しさ

 

鬼花婿(おにはなむこ)」をおびき寄せるため、花嫁に変装するシエリェン。赤い着物が彼の白い肌に映えて、本当にため息が出るほど美しいんです……!

 

ここで注目したいのが、シエリェンの首にある「呪枷(じゅか)」。 以前お話しした「貶謫(へんたく)」の際につけられた法力を封印するあざなのですが、普段は布で隠しているこれが、この回でははっきりと見ることができます。彼の背負っている過去がチラリと見える、少し切ないシーンでもあります

 

フーヤオの口が悪すぎて許せない!

 

 それにしても、助手のフーヤオ!!彼の口の悪さには本当にびっくりしました。 一生懸命女装しているシエリェン(見た目は可愛らしい女性)に対して、「ブス」とか「不細工」とか……ひどすぎますよね!せっかくの美人が台無しです

 

作戦開始!

 

そんなにぎやか(?)なメンバーで、南陽廟(ナンヤンびょう)にて夜談会。 「鬼花婿」を捕まえるための作戦会議が始まります。果たしてこの凸凹トリオで、無事に事件を解決できるのでしょうか……?

 

 

漫画『天官賜福』ネタバレ 3話感想【与君山へ】

 

3話『あなたとの再会』では、シエリェンがたった一人で「鬼花婿(おにはなむこ)」がひそむ与君山へと乗り込む、ドキドキの回です!

 

幻想的な色彩美にうっとり…山道を進むシエリェンの赤い花嫁衣装が、月光に照らされて本当に美しいんです!

 

赤地にゴールドの縁取りという、いかにも中国らしい豪華な衣装、背景の、衣装のゴールド、そして妖しく光る青い光……。このコントラストがとにかく幻想的で、まるで一枚の絵画のよう

 

謎の人物との出会い

 

1人で歩くシエリェンの前に現れたのは、これまた赤い衣装をまとった謎の人物。 シエリェンよりも背が高く、美しく長い髪の彼は、優しくシエリェンの手を取りエスコートしてくれます

 

言葉を交わすわけではないけれど、彼がシエリェンを先導する姿には、どこか不思議な安心感が……。この人は誰なのでしょうか?

 

 

漫画『天官賜福』ネタバレ 4話感想【明光殿】

 

4話『閉ざされた古い廟』では、シエリェンが北方の武神・裴凕(ペイミン)将軍とゆかりのある「明光(ミングアン)殿」にたどり着く回です

 

「明光殿」なのに、まったく「明るくない」怪しい廟

 

名前に反して、そこは不気味で怪しい雰囲気……。 シエリェンがそこでかいだ匂い、目にした光景、そして耳にした音は、まさに異様そのものでした。怖すぎます…!!

 

一体、明光殿の奥には何が隠されているのでしょうか?

 

BL沼の住人 うさこ
BL沼の住人 うさこ
さすがシエリェン!すごく落ち着いてたよ

 

 

漫画『天官賜福』ネタバレ 5話感想【宣姫(シュエンジー)】

 

5話『行方をくらました幽霊』では、凶等級「鬼花婿」の正体がついに明らかになります。ここ、かなり衝撃でした!

 

賞金稼ぎや村人たちを守りながら、シエリェン・フーヤオ・ナンフォンがそれぞれ奮闘しているのも印象的。連携しながら戦っている感じがよかったです

 

個人的に驚いたのは、法力って他人に貸せるということ。ナンフォンがシエリェンに向かって手をかざし、法力を渡すシーンは「そんなことできるんだ!」って思いました。設定的にも面白いですよね

 

それにしても「鬼花婿」どうやって倒すのか、先が気になって仕方ありません!

 

 

漫画『天官賜福』ネタバレ 6話感想【宣姫の最期】

 

6話『盲目の愛は恨みとなり』では、宣姫がなぜ鬼になったのかが明らかになります。タイトル通り、盲目的な愛が少しずつゆがみ、うらみへ変わっていく過程がとても切なかったです

 

シエリェンは神官だから強い存在だと思っていましたが、目の前で人が亡くなるのを止められない場面を見て、神官も決して万能ではないんだなと感じました。まだ法力が十分ではなかったのかもしれませんね

 

明光殿の補佐神・裴宿、そして小裴将軍が家来を引き連れて登場するシーンも印象的でした。雰囲気がとても荘厳で、美しさもあり、今でも記憶に残っています

 

宣姫の最期は少しあっけなく感じましたが、ああいう形の終わり方もあるのだと考えさせられました。処罰の仕方にも、いろいろあるんですね

 

 

漫画『天官賜福』ネタバレ 7話感想【人面疫】

 

7話『故国の悪夢』では、800年前に仙楽国を滅ぼした「人面疫」のあとが顔に残る少年が登場します。顔や体中に包帯を巻いた姿が不気味で、空気が一気に重くなりました

 

少年の正体はこの回では明かされませんが、シエリェンが彼を見て何かを思い出したような反応を見せるのが印象的です。過去と深く関わっていそうな存在だと感じました

 

>「包帯の少年」の正体はこちらから

 

「逆さ吊り死体の森」という、名前からして不気味すぎる場所が登場します。木々に逆さに吊るされた死体が並ぶ光景は、正直かなり気持ち悪いです…。

 

そしてここで、等級が「近絶」に近い青鬼・戚容(チーロン)の存在が浮かび上がってきます。どうやら宣姫の件にも関わっていたようで、物語が一気に不穏な方向へ

 

BL沼の住人 うさこ
BL沼の住人 うさこ
チーロンって、プレデターみたいなことするんだね…気持ち悪い!!

 

 

漫画『天官賜福』ネタバレ 8話感想【花城(ホワチョン)】

 

8話『紅依の鬼王』では、1話と3話に登場した光る蝶の正体が分かります!!本編では「銀の蝶」と言われています

 

血雨探花(けつうたんか)『花城』(ホワチョン)

  • 四大害の1つ
  • 四大害は、等級「」の鬼=【鬼界の魔王】
  • 銀の蝶は『死霊蝶』(しれいちょう)と言われる
  • 銀の蝶が、花城の象徴
  • 花城は、紅衣を着ている
  • 銅炉山蠱城(どうろざんこじょう)の出身
  • 片目が見えない
  • 花城の弱点は、「骨灰」(こうばい)

 

漫画『天官賜福』ネタバレ 9話感想【神官と花城の闘い】

 

9話『神と鬼王の闘い』では、紅依の鬼王「花城(ホワチョン)」と33人の神官が過去に戦った出来事が、霊文真君(リンウェン真君)の口から語られます

 

上天庭に乗り込む花城の姿がとにかくカッコいい!風になびく長い黒髪、真紅の着物、長剣――敵でありながら、圧倒的な美しさがあります…。これは惚れる!

 

そしてこの回では、鬼にとって「骨灰(こうばい)」がどれほど大切なものかも明らかになります。花城という存在の在り方が、ぐっと深く理解できる重要なエピソードでした

 

 

漫画『天官賜福』ネタバレ 10話感想【菩薺観(ぼせいかん)】

 

10話『古びた菩薺の所在』では、神官シエリェンが人間界・菩薺村に降り立ち、自分自身をまつるための道観を建てようとするところから始まります

 

村でのシエリェンは、村人と触れ合ったり、おすそ分けをもらったりと穏やかな時間を過ごしています。ただ、その様子を見ていると、どこか戸惑っているようにも見えるんですよね

 

かつては崇められていた存在なのに、今は誰からも知られていない神様・シエリェン。人々に忘れさられている現実を前にして、やっぱり少し寂しさを感じているんじゃないかな、と思わず考えてしまいました

 

 

※「菩薺」(ぼせい)には、白慈姑(しろぐわい)という意味があります。

 

シログワイ

 

シログワイは、カヤツリグサ科の植物で、主な産地は中国

  • 赤黒い皮
  • 皮をむいて食べる
  • 中身は白い
  • 生でも食べられるフルーツ、薄味の梨のよう
  • サトイモのような見た目で、加熱するとレンコンのようなシャキシャキとした歯ざわりとして食べられる

 

BL沼の住人 うさこ
BL沼の住人 うさこ
シエリェンは、皮をむいて生で食べてるよ!どんな味だろう…

 

 

>漫画『天官賜福』11~20話はこちら!

 

 

『天官賜福』ネタバレ日本語漫画 感想まとめ

以上、うさ子による日本語漫画『天官賜福』の感想レビューでした!!

 

まとめると、

  • 『天官賜福』は、中国BL
  • 原作は小説
  • 作画は、中国人のSTARember先生
  • 美しい絵
  • ファンタジー
  • 天界、人間界、鬼界の3つが存在する世界
  • 主人公は、神官の謝憐「シエリェン」
  • もう1人の主人公は、鬼の三郎「サンラン」
  • シエリェンと助手のフーヤオ、ナンフォンで問題解決に挑む、途中からサンランが加わる
  • シエリェンは、800年の間に、3度も飛昇している
  • 人は、天が与えた試練に打ち勝つと、天界へのぼり神官になれる【飛昇】
  • 飛昇したあと、天の怒りを買い、人間界に落とされることもある【貶謫】
  • 漫画『天官賜福』は、コミックシーモア先行マンガでしたがRenta!でも配信開始

 

美しい絵、独特な世界観がくせになる『天官賜福』。マンガからでも十分楽しめますよ!

 

 

最後に、日本語版漫画『天官賜福』が読める、電子書籍サイトを調べました

 

『天官賜福』漫画日本語版 (単話) を読める電子書籍サイトはどこ?

電子書籍サイト 読める?
Amazon Kindle ×
コミックシーモア
Renta! ×
DMMブックス
BooKLive! ×
honto ×
楽天Kobo ×

※2026年2月

 

2026年2月現在、日本語版漫画『天官賜福』(単話)が読めるのは、コミックシーモアとDMMブックスだけでした

 

BL沼の住人 うさこ
BL沼の住人 うさこ
事件解決のためにシエリェンがまさかの女装!赤い花嫁衣装に身を包んだシエリェンが、本物の美少女以上に美しくてため息が出ます…。コミカルなちびキャラとのギャップも楽しくて、一気に『天官賜福』の沼にハマっちゃいますよ!

 

>日本語版漫画『天官賜福』は、単行本として発売中!詳しくはこちらから

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