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amase先生著『蛍火艶夜 鳴子部隊 第三編』12話のネタバレをレビューします!!
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『蛍火艶夜 鳴子部隊 第三編』12話あらすじ【PR】
エチを終えたソノと鳴子、手をつないで寝床へ帰っています。ソノは鳴子の体を心配し、声をかけます。2人が草むらを歩いていると、目の前にクレが!鳴子は、ソノの手をパッと離しました。
クレは、特攻機「桜花」に向かって手を合わせていました。仲間を死へと追いやった「桜花」。クレはひと通り話すと、寝床へ帰って行きました。クレを見送った鳴子とソノは、顔を見合わせています。
翌朝、隊員たちが広場に集まっていました。今日の出撃はなしとのこと。出撃がないことに対して怒っている、紫電改部隊の隊員。1人が上官へ詰め寄ると…
『蛍火艶夜 鳴子部隊 第三編』登場人物
鳴子飛曹長(なるこひそうちょう)
鳴子飛曹長(なるこひそうちょう)は、鳴子部隊長でパイロットです。身長155.8cmで小柄。そばかすとサングラスがトレードマーク
ソノ
ソノは、鳴子部隊の1人。鳴子に好意を持っています。体格が良くデカいです。180cmくらいありそう
金子兵衛(かねこひょうえ)二飛曹
金子兵衛(かねこひょうえ)は、鳴子が率いるイッシキ部隊に配属されて来た二飛曹
神力(じんりき)伊久男中尉
神力(じんりき)伊久男中尉は、鳴子が操縦する一式に乗って特攻機「桜花」で特攻予定の中尉
『蛍火艶夜 鳴子部隊 第三編』ネタバレ12話
すきを見てはエチをする鳴子とソノ
鳴子とソノは、すきを見ては木陰や獣舎の裏、空いている部屋でエチをしています。白抜き表現されていますよ。鳴子は体が小さいので、デッカいソノのものを入れて壊れないか、見ていて心配になります笑
出撃がなくて苛立ってる隊員たち
鳴子率いるイッシキ部隊ではない他の部隊、紫電改部隊の隊員たちが出撃命令がないことに対して上官に詰め寄っています
特攻する前の田中志津摩がいた!
八木のマフラーを首に巻いた、田中志津摩がいた!これから特攻するところ
鳴子飛曹長の名前が発覚!
鳴子の下の名前は、「文一郎」(ぶんいちろう)
紫電改部隊とは
紫電改(しでんかい)は、第二次世界大戦中の日本海軍の戦闘機「紫電」を改良したもので、正式名称は「二式艦上戦闘機改 紫電改」です。この戦闘機は、高性能な戦闘機として日本海軍の一部隊で運用され、特にその高い機動性と火力で知られています。
紫電改の背景
紫電改は、従来の日本の戦闘機よりも強力なエンジンと武装を持ち、敵機との空中戦において優れた性能を発揮しました。この戦闘機は、太平洋戦争後期の1944年に登場し、主に米軍の戦闘機や爆撃機との戦いで活躍しました。
紫電改部隊
紫電改部隊とは、紫電改を主力とした航空部隊のことです。特に有名な部隊には、以下のものがあります
- 第三五二海軍航空隊
- この部隊は、紫電改を装備して戦闘に参加しました。中でも、坂井三郎や杉田庄一などの著名なエースパイロットが所属していたことで知られています。
- 第六〇一海軍航空隊
- 紫電改を装備し、戦闘や護衛任務を行っていました。特に沖縄戦などで活躍しました。
紫電改の特長
- 高性能エンジン:強力な「中島 NK9H 栄 21」エンジンを搭載し、高速飛行が可能でした。
- 重武装:20mm機関砲を4門搭載し、敵機に対する高い火力を持っていました。
- 優れた機動性:高度な空中戦での機動性に優れ、旋回性能も高かったです。
活躍と評価
紫電改はその優れた性能から、敵機に対して非常に効果的であったと評価されています。しかし、戦争の終盤に登場したため、その運用期間は短く、多くの戦闘機が出撃することはできませんでした。それでも、その高性能から「日本海軍最高の戦闘機」として称賛されることが多いです。
終戦後
戦後、紫電改の一部はアメリカ軍によって回収され、その性能が評価されました。現在、いくつかの紫電改が日本や海外の航空博物館に展示されています。このように、紫電改部隊は日本海軍の精鋭部隊として、太平洋戦争後期の戦闘で重要な役割を果たしました。
『蛍火艶夜 鳴子部隊 第三編』12話感想
紫電改部隊が鹿児島にも
「紫電改部隊」は、日本海軍最高の戦闘機である、紫電改を操縦するエースパイロットをようする部隊。そんな紫電改部隊が鹿児島に来ていました。鳴子部隊が描かれたのが1945年4月のこと。8月15日の終戦まで4ヶ月です。日本が米国に追い詰められていたことが分かりますね!
クレは、鳴子とソノの関係に気付いたかもしれない!
鳴子とソノは、エチをした帰りにクレと遭遇しました。クレは2人の関係に気付いたかも!そんなことどうでもいいと思うかもしれませんが、13話のカギとなります。クレは特攻で散った仲間を供養するため、お経をあげて弔ってあげています。戦地ではありがたい存在ですね。
田中志津摩くんがいた!
今度こそ、確信をもって田中志津摩がいたと言えます。1話、4~6話に出ていたあの田中志津摩です。田中志津摩は、1945年3月の時点では徳島基地にいます。そして4月には鹿児島へ。その後、特攻しています。
最後の姿は、特攻機に乗り込むところでした。”自分もやっと、大好きな人のもとへ征ける”そんな風に思ってるんじゃないかと感じました。とても美しい姿でしたよ
ソノが鳴子を抱きつぶしてる
12話では、ソノは鳴子を何度も抱いています。鳴子は160センチしかないんです、小さい男の子。かたやソノは大男。鳴子の体が壊れていまわないか心配になります。鳴子、意識飛んでるし笑、ソノは調子に乗ってますね。体を重ねる回数が増え、鳴子にも心境の変化があったようです。13話では、鳴子の本心が分かりますよ!

『蛍火艶夜 鳴子部隊 第三編』12話 詳細
作家名 | amase先生 |
出版社 | 新潮社 |
雑誌 | バンチコミックス / KANATA |
価格 | 220円(税込) |
ページ数 | 36p |
シーモア配信日 | 2024年6月25日 |
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※2025年1月16日
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『蛍火艶夜 鳴子部隊 第三編』ネタバレ12話感想 まとめ
以上、うさ子による『蛍火艶夜 鳴子部隊 第三編』12話の感想レビューでした。
まとめると、
- 『蛍火艶夜 鳴子部隊 第三編』は、1945年4月の鹿児島が舞台
- 鹿児島基地にも紫電改部隊が!
- ソノと鳴子はラブラブ
- 田中志津摩は特攻へ
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12話は『蛍火艶夜』下巻に収録されています↓
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